かなり詳しく報告の中身を御説明いただきましたけれども、この報告の中では、おっしゃったように、麦政策を見直すんだということで、三年から五年で民間流通に移行し、「現行の政府による国内産麦の無制限買入れは、段階的に廃止する」こういうふうに書いているわけです。民間流通が進めば政府の買い入れの必要がなくなっていくということでしょう。身近に米価の暴落を体験している農家の皆さんが、民間流通で麦の生産者価格が引き下げられるのではないか、そういうことになっていくだろうという予想をするのは当然のことであります。 北海道では、民間に移行すれば今までの大型麦乾燥施設やあるいはコンバインなどの機械設備に対する投資の負債の返済が本当にできるようになるのか、
