公債残高を基準にして基金の残高をどの程度にすればいいか、その基準、何を基準に置くかということは一つ問題になろうかと思うのですが、私はそれも一つの基準じゃないか、それも一つの目標じゃないかと思うのですね。私の主張したいのは、先ほども申し上げたように、赤字公債で赤字公債を現金で償還するような事態を再び生じさせないためにも、一定の余裕のある基金の残高というものをいまから用意する必要があるのじゃないか。この点についてはぜひ私の主張も十分尊重して検討をしてほしい。これは特に要望をしておきたいと思います。 時間もいよいよございませんので最後に申し上げたいのでありますが、建設国債といえども、一〇%程度これからずっと約十年間続くとすれば二百兆円
