これが包括法、抽象法であつて、個々のことについては運輸審議会において具体的に檢討されることは、先ほど佐藤さんの答弁の通りであります。そこで二十二線のうちで請願の非常に熾烈な、しかも清算会社として残つておる十線については当局の調査があります。その調査は資料の八十二ページにございます。それを簡單に御説明いたしますと、省全体の二十二年度の予算における各線の收支の比較でありますが、その欄をごらんになると、一番下の省全線では收入一に対して支出が一・六五、すなわちやはり二十二年度は赤字であります。その平均に対して、平均以下のものは收支的に見ますと阪和線、あるいは平均の指数に近いものは省梅線、南部線等でありまして、その他は相当の赤字を出しておりま
