報奬物資は何年度の報奬物資でありますか。
報奬物資は何年度の報奬物資でありますか。
二十三年度、去年ですね。去年の春から彼らはことごとに密告、いわゆるいろいろなことをしまして、警察、裁判所を動かして調査を進めておつたのでありますが、私の独裁の割当で不正で、不公平で供出ができぬということを春の麦のときから主張しでおつたのでありますが、そうして麦のときは供出したのでありますが、じやがいもは一部しか供出していない。そうして秋に至るや、さつまいもは平均二俵か三俵ずつ出してあとは出していない。米も一石ないし二石供出サボをしている。だから供出サボしているものには報奬物資をやるなという法律がたしかあると思います。だから私あずかつていて渡してないのです。非常に迷惑している。ここで渡してやれと言われれば私即刻渡します。供出してないの
一般の配給物資はまつたく役場を通じまして、長ぐつが一年に一足とか、ゴムぐつ何足、こうもりがさか一本ずつとかいうような形で、分散的に散発的に來ます。人絹のかさとか、アルミニュームのなべやとか、湯わかしやとか、これはその都度抽せんしておる。いわゆる使丁を通じまして触れさせます。部落へ今度かりにこういうものが來たから、ほしい者はあすの何時までに抽せんしてくれ。そして一つ抽せんに当れば次の物を受取る資格を失うということにしまして、一應行きわたつたら、また初めからやり直す。こういう方法をとつておるのであります。、
言うておつても言うてて來ぬ、そういうことを言うておるのです、言うて行つています。それは言うて行くなというようなことを区民の一部の人が言つております。なぜかと申しますと、一年かにわたつて区の自治体の費用を拂わない。これが一万数千円になつておると思いますが、区の費用を拂つていない。それがために区の運営がつかないこういう行政面のことまでも触れる必要がない。こういうことを言う人があるのですが、私はそういうことをしてはいかぬというので、触れさせる。そういうことを使丁は泣きながら触れに行くと、何を言うて來るというようなことを升幸次郎とか、泉淺吉あたりはこういうことを言うのです。
だから現地調査してもらえばわかります。
今年でしたかね。私も忙しいから忘れましたが……
その問題で当時地方事務所へ電話をかけて——役場へ電話をかけて、彼らはさわいだのですが、私もさわいでから、初めてははんと思いついたのですが、実は役場では、いわゆるだれが農業調整委員の選挙権があるのやらはつきりしたものが把握できないのです。やろうと思えばできるかもわかりませんが……。実情は大体できないのです。耕地が移動しますから、一反歩しておるかせぬかという境目がわからぬ。それで私の方へ、いわゆる白紙のものを持つて來るわけであります。選挙人の登録名簿というやつか、登録用紙というやつか、私はつきり覚えておりませんが、大体これくらいの大きさの紙であつたと思いますが、農業調整委員、選挙人登録名簿ですか、こういう印刷がしてありまして、たれそれが
いや行つております。
いや、そういう使丁ではありません。どんなに言われてもまじめな使丁です。
それは藤井せつと言いまして完全に漢字は読めませんが、長い間私の部落で使丁をやつておりますので……
いや、間違いです。うそです。
それはあるでしよう。
その点については私は何とも知らぬです。しかし実情はやはりいわゆる農地の耕作面積については役場ではほんとうの実態はつかめぬということです。
それは役場ではやつています。
いや、その件に関しては何ですけれども、どんな選挙でもやつております、縱覽は。
ええ。
いや、やつております。その選挙については記憶かありませんけれども、ほかの選挙については一切やつております。
そんなものはありませんが、それは何を言うておるのでしようか。
大体そういうものは部落で役員というものを言つておるのですが、それを正式には二十二年度の秋ぐらいですか、協力委員というような名前にいたしました。
それは町の末端行政と、それから農地行政、あるいは区の自治行政、土木水利とかいつたものに協力する区のおやじさんと言いますかね、そういうような形のものです。