先生の御経験で御指摘いただきましたように、大気汚染防止法は基幹的な法律として硫黄酸化物の低減等につきましてはそれなりの成果を上げてきたと思っておりますが、今御指摘いただきましたように、近年の大気汚染状況におきまして、大都市を中心といたしまして浮遊粒子状物質の環境基準達成率が依然として低いという状況にございます。それから、光化学オキシダントにつきましても、多くの県で年間二百日を超える注意報の発令日数がここ数年度々記録されるなど、懸念がされる状況にございます。 今まで、もちろん自動車の排ガス規制の強化や工場、事業場の対策ということを講じてきたところであるわけでございますが、やはり今の二点の浮遊粒子状物質、それから光化学オキシダントの
