私は、経済問題につきましては、なお社会保障費が著しく減っておったり、たとえて申しますと、予算が一五・五%ふえているのにかかわらず、貧乏追放の予算的裏づけになる社会保障費が、失業対策費を除きますと四・五%、相対的に一一%減っております。同時に、予算編成の基本方針に反する予算案をここに提案されて、私をして一萬田さんの答弁を求める必要がないという心境に至らしめるほど、この予算案は長期計画と基本方針と予算案と別々です。ばらばらです。同時に、財政投融資も、あるときには一五%切り、あるときにはふやし、熱を与えたり氷嚢を与えたり、また熱を与えたり、これは失礼な話ですが、まるでやぶ医者の最たるものでありまして、こういう財政政策ははなはだ困ると思うの
