その問題に深入りしていますと、時間の制約がありますので、私は次の質問に移りたいと思います。 あなたは、本年度予算編成のときには、本年末には手持ち外貨は二十億ドルに達する見込みであるということを言われて、国民に多くの希望を与えました。八月末に十六億六千万ドルとなり、政府の見込み額でも、明年三月には十四億ドル台に落ち込むのであります。一般の専門家が見るところは、大体それに拍車をかけて、短期外資その他の流出を入れて、十二億ないし十三億ドルの危険ラインを彷徨するのではないか、こう心配いたしております。 そこで、過去の問題は別といたしまして、私はあなたにお尋ねしたいのでありますが、そういう場合においては、日本の国際収支、手持ち外貨、そ
