今度の法案の根底には、三府県の知事が西村大臣のあっせんによって合意点に達したといわれる覚え書きと申しますか、ものがあるのであります。それが土台になってこの法案の提出に取り組んできたという、このように伺っておりますが、それは水量におきまして毎秒四十トン、湖水の水位を一メートル五十を下げるという点において合意に達した。こういうことになりますと、少なくとも南湖は一体どうなるか、南湖の水位がどうなるか。そうなりますと、一・五メートル下がりますと、水の汚染が急速に悪化状態になるということが言われております。学者たちはこのように警告をしているのでありますが、その点につきまして、近畿圏整備本部としてはどういうふうに理解しておられるか、伺いたい。
