全部内廷費でまかなわれているということで、それは天皇陛下の御意思がそこにあって、自分の個人的な趣味であるから公費を使うべきでないというお考えから出ていることだと思います。それはまことによく理解ができるところでありますが、この建物は国の建物でございますね。国の予算でもう少しく完備したものをおつくり申し上げるということはできないのですか。
全部内廷費でまかなわれているということで、それは天皇陛下の御意思がそこにあって、自分の個人的な趣味であるから公費を使うべきでないというお考えから出ていることだと思います。それはまことによく理解ができるところでありますが、この建物は国の建物でございますね。国の予算でもう少しく完備したものをおつくり申し上げるということはできないのですか。
天皇陛下が国際親善のために、また国民和合のためにお立ちになっておいでになるという上から、私は今度の新宮殿がまことに宮殿としてふさわしいものであるということを感じておるものでございますが、宮殿だけでなしに皇居内の林泉につきまして――庭園でありますとか水の流れでありますとか、そういう点について、なお十分な配慮をなされることがふさわしいと思うのでございますが、水がだんだんかれつつあるということを伺うのです。それは私ども、外のお堀の水を見ておりますと、そのことを感ずる。外のお堀の水と皇居内の林泉にある水とはやはり共通のものでございます、地下水から出るものでございますから。そういう点に対しては、外のお堀は環境庁の所管でありますけれども、水は共
先ほど次長は、天皇陛下は国際親善、もう一つは国民親和、和合のために、ことばは違うかもしれませんけれども、そういうことのためにお立ちになっておいでになるということでございますが、いま皇居内に外国の賓客をお招きになるとともに、国民の代表、各界の代表、できれば国民の数多くの階層の人々が皇居内にお招きを受けるという機会が多いほどいいと思うのですが、この点はいかがですか。
私がなぜそういうことをお尋ねするかといいますと、国民と遊離してしまわれるような天皇陛下では、これはそのお気持ちにそぐわないと思うのでありまして、そういうことについて、国民の中においでになる天皇、国民とともにおいでになる天皇、また世界各国の国民の中においでになる天皇、世界各国の国民とともに歩んでおられる天皇、それが天皇陛下の御趣旨だと私は思うんでございます。そういう点に対して、官内庁の皆さんといたしましては、そういう心がまえで御勤務になっておられると思いますけれども、さらにその点を踏まえていろいろなお仕事を進めていただきたい、こういうふうに思うのでございます。こまかいことを質問する時間がありませんので、以上で私の質問を終わりますが、最
初めに労働大臣にお伺いをいたしますが、明日、明後日予定されております交通ゼネスト、また三公社五現業賃金紛争、これは公労委及び中労委にゆだねられておりますけれども、時間切れでぎりぎりのところに争議及び重大な事態が発生しないとは限らない情勢にあります。これに対して当面の労働大臣といたしまして、塚原大臣はどのようなお考えで処理しようとしていらっしゃるか、まず、その点をお伺いいたします。
私は国会議員になりまする前は、十年間ばかり地方労働委員会の公益委員をいたしておりました。幾たびか労働紛議や労働争議の調停、あっせんをやった経験がございます。それから地方的な問題でありますけれども、ときには全国的な規模で行なわれた争議に対しても中労委の会長とともに当たった、解決のために努力をした経験がございます。やはりこの種の争議あるいは紛議につきましては、時期と、それから労使の要求が、意見が一致しない場合にそれを足して二で割るというようなかっこうではいかぬ、ただ単なる去年がどうだったからことしはどうだということでもいかぬということは申すまでもございませんが、時期を誤るならば、これはもう取り返しのつかない破局に追い込まれていってしまう
誇り高き塚原労働大臣のことでありますからへまなことはなさらないと私は思います。信じます。しかし、国民の期待にこたえて、時期を失せず適当な措置を講じていただきたいということを重ねてお願いをいたします。 次に、本年度の労働省関係の予算案の内容につきましてお尋ねをいたします。 これを見ますというと、幾つかの柱がここに立てられております。まず、第一の柱の「勤労者福祉対策の展開」というのがございますが、この1には「豊かな勤労者生活の追求」というのがあり、以下2、3、4、5と5まで項目が分かれて、その項目に従って予算が計上されているんですが、「勤労者福祉対策の展開」、この項目を見ればわかりますが、しかし、内容的にたとえば「豊かな勤労者生
このピジョン懇談会というのはどういう構成になり、また、どのような報告をなすっていらっしゃいますか。まだ懇談が続けられておる段階だと思いますが、どういう構成で何回ぐらい開かれたか、どういう展望を持ってお話し合いが進められておるか、お伺いします。
私は先般カナダを旅行いたしまして、カナダの労働者の諸君が、職場ごとにあるいは地域ごとに専用のゴルフ場を持っている。週二日制でありますから十分にゴルフを楽しみ、からだを鍛える、次の勤労に備えるということをやっておる状態を見ましてうらやましいと思いました。そのような豊かな勤労者生活の実現が――それは一例でございますけれども、その他いろいろここにも掲げてありますそういうような点に対しても、日本の勤労者の、労働者の社会的地位が、また実際的な生活の中身が向上することが願わしいと思いますが、その点について大臣いかがでございますか。
財産形成貯蓄に関連しての住宅貯蓄控除制ということでございますが、これは租税特別措置法を改廃してこれに該当するところの措置を講じようというお考えだと聞きましたが、これはどのくらい進捗しておりますか。その考え方は、担当の方ひとつ。
次の「勤労婦人・青少年福祉対策の積極的推進」というのがございますが、この中で私は婦人少年局の役割りが大きいと思うんでございますが、婦人少年局のお仕事は、一時何か整理されるというような動きがあったようでございますが、現在、そういうことはもはやなくなっておる、ますますその重要性が度を増しておると思うんでございますが、婦人少年局の方から概略簡単にお話しを願いたい。
婦人勤労者の保護の問題ですが、特に母性の保護という問題でございますが、どのように行なわれているでございましょうか。それと同時に、男女同一職種同一賃金という問題がどのように現在なっておりますか、あわせてお飼いをいたします。
それから、働く青少年の保護育成の問題――育成と申しますか、指導の問題、これは業者、事業所を含めての問題でありますが、集団就職などいたしました場合に、特に中学校を卒業して職場に入った娘さんたちが定着しない。これは女子だけでなくて若い男の子でもそうでありますが、定着しないということが伝えられております。しかも、その若い女の子がバーであるとかいかがわしい、好ましくない職場に行ってしまう。はなやかな職場に行ってしまって転落する例もある。こういう者に対する保護あるいは指導、これは事業主を含めまして労働者としてはどういうふうにやっておられますか。
昨日ですか、労働安全衛生法が衆議院で可決されまして参議院に送付された。これに関連をいたしまして、労働者の健康管理というものが従来からどのように守られてきたか、管理されてきたか、この法律の中身の御説明は要りませんけれども、私は労働者の健康管理ということは非常に大事だと思うのでありますから、厚生省の考え方の基本になるものを聞かしていただきたいと思います。
時間がありませんので、私はこまかい点にわたってお尋ねをすることができませんが、いまのような御方針でいかれます場合に、労働医学の専門家、またこの労働者の健康管理に当たるところの医者、医師が少ないと思うんです。そういう点についてどういう措置を講じておられますか。
労働基準行政のあり方につきまして、私は基準法のたてまえがはたして守られているかどうかということに対していささか疑問を持つものであります。その最大な原因は、私は監督官の数が足りないということだと思うんですね。重点的に監督するということにならざるを得ない。落ちこぼれがあってこの基準法の精神が十分に徹底しないというのが現状じゃないかと思うのですが、この点、いかがでしょう。
次は雇用政策の推進ということでありますが、職安のあり方、ここにあげられておりますものの中で「中高年令者の雇用対策の強化」というのがございます。私はたとえば美術館とか博物館などの看視をなさるその職種の働き人は高年齢の方でも十分にできると思うんです。従来、ピチピチした若い娘さんがそこで働いているというのは、私は需要供給の関係から申しましてももったいないと思う。 それからもう一つは「人材銀行の充実」というのがあります。なかなかおもしろいことばだと私は思うのですが、現在その利用状況はどうなっておりますか。職安のあり方全般的なこともさることながら、その二点についてまず伺いたい。
4の「生涯訓練体制の多角的推進」というのがございますが、私は各種訓練校を出ました人たちがはたして満足できる職場に働いているかどうか、その教育訓練を受けたところの人たちが成果を発揮しているかどうか、つまり、普通の大学を出た者とは違った特殊な技能を身につけた者が十分にその訓練の成果を生かして働いているかということについて心配をしているのであります。訓練校を出た者はそれを誇りとする、そしてまた自信を持って働けるような教育訓練のあり方があればそれができると思うのであります。そしてまた、社会の認識が訓練校を出た者に集まってくるということが必要だと思うのでありますが、その点が一つの問題だと私は考えております。 それからその次は、五番目の「心
外務省予算の重点事項について説明を承りました。その点についてこれから逐次御質問をいたします。 まず第一に、中国関係の外務省の職員充実についてどういうふうにお考えになっていらっしゃるか。中国との国交回復については、現政府としてもその実現に努力しているわけでありますが、中国問題担当職員の充実については外務大臣も配慮しておられると思います。ついては、外務省といたしましては、中国との国交回復の際に対応すべく、職員の充実について、職員の確保についてどういうふうにお考えになっていらっしゃるのか。中国関係の外交官には語学力はもとより、中国の民族性、文化、伝統、現代中国政権の性格、本質などについて十分な認識が要請されると思うのであります。このよ
次にASPACに関しまして、ASPAC第七回閣僚会議が六月十四日からソウルで開かれるとの報道がございますが、日本はその国力から見ましてASPACの重要メンバーであり、常に指導的な役割りを果たしておると見られておるんであります。そしてこれが反共軍事同盟的なものでないということを歴代の外務大臣が、軍事的色彩は絶対に避けるということを言明しておられるんでありますが、今回のASPACの会議に対しましてわが政府はどういう態度でお臨みになりますか。ASPACは何と申しましても、アメリカが背後にあって中国封じ込めの反共的な性格を持っていたと伝えられておるんでございますが、今日ではニクソン訪中、国府の国連追放という事態を迎えまして、加盟国の間にはA