あのときの単独宣言につきましては、やはりあれを見ればわかるように、ジュネーブ協定が締結された三つの休戦協定を、最終共同宣言の第一項から第十二項までをテーク・ノートするということを言っておるわけでございます。また、国連憲章の第二条第四項にも触れているのでございます。そういうことは別問題といたしましても、アメリカは五四年七月のジュネーブ協定に対して、これに拘束されるということは当然だと思うのでございます。ただ、ベトナムに対してアメリカが軍事力を投入したということの理由は、北からの侵略があったから、南の政府から頼まれてやったのだということを言っているのでございますが、こういうところに日本政府も、それはそうだということで是認してみられると思
