これもまたよく研究してみます。
これもまたよく研究してみます。
私はかねてから、予算のシーリングとか今の定員の問題、それから機構の制限ですね、これはすべて一律にやっていることが問題だと主張している者の一人です。やはり今お話がありましたが、科学技術とか必要なところには特別な配慮をするというふうにすべきではないかと思っておるところでございますが、今後ともそういう意味で努力をいたします。
寺田寅彦先生は私ども高知県の尊敬する大先輩でございまして、先生の論文は私ども学生時代の愛読書の一つでございました。この論文も読みました。私は全く同じ考えを持っております。文明が進めば進むほど天災の暴威はひどくなる。それから、今お話がありましたように、天災は忘れたころにやってくる、めったに起こらぬからどうも関心が薄いようだということも書いておられます。それはそのとおりでございます。 それから、戦争などは、これはちょうど昭和九年でございますからそういう時期でございます、戦争などは避けようと思えば人間の力で避けられなくはないんであろうが、天災だけは科学の力でもってしてもどうしようもない。しかし、国防があるように、敵国よりも強い強国であ
実は、昭和二十一年に高知県の西部を中心にしまして南海大地震というのが起こりました。その地震で私は二人のめいを失っておりまして、地震の恐ろしさは本当に身にしみております。お話しのように、ついこの間はトルコでも大きな地震がありました。 私どもは、予知は最大の防災、こういう認識を持ちまして、地震の観測、予知につきましては政府の関係研究機関それから国立大学等とも連絡を密にしまして本当に一生懸命取り組んでおるところでございます。今、この予算で満足かと聞かれますと、なかなかそのときどきの財政事情もございますから理想的にはまいりませんけれども、総理も生活大国と言っておられますが、国民の皆さんが安心して眠れる郷土を、国土をつくる、これは一日も早
お話がありましたように、科学技術は我が国の経済の発展や国民生活と社会の充実に役立つものであります一方、その成果が国際公共財といたしまして人類全体の利用に供される性格のものであると考えております。 近年、今お話がありましたように、地球環境問題とかエネルギー問題、それから難病問題等、一国家の枠にとらわれませず、世界各国が協力して科学技術活動を進めていくべき課題が増大をしております。 このようなことからいたしまして、今後、我が国が基礎研究を中心とする科学技術を振興していきますことは、我が国発展の原動力になるものと考えております。同時に、科学技術による国際貢献につながってまいるものと考えておりまして、一層推進していきたいと考えている
確かに、お話がありましたように、政府の投資が私も少ないと思います。全体の研究投資のうち、日本はシェアが一八%ぐらい。アメリカは四十数%、ドイツも三十数%でございます。まだまだ努力しなきゃならぬと思っております。厳しい財政事情の中で一財政当局と相談いたしまして科学技術振興のための予算につきましては随分勉強しておるところでございます。 今後二十一世紀に向けまして、科学技術によりまして国際社会と人類全体のために貢献していくことを基本的な考えといたしまして、私どもは「地球と調和した人類の共存」、それから「知的ストックの拡大」、先ほども御質問がありました「安心して暮らせる潤いのある社会の構築」、こういったことを目標にしまして、積極的かつ総
お答えいたします。 SSCにつきましては、一月の日米首脳会談でも取り上げられまして論議されたわけでございますが、物質の起源とか宇宙の起源を探る大変壮大な計画でございます。ところが、全体の建設費が、あるいは八十億ドルと言われ、百十数億ドルと言われておりまして定かでございません。そういったことも、それからまた、年々の運転費自身が相当かかります。その点も詰めなければいけませんし、また、日本が協力するとなりますと、やっぱり国際的なプロジェクトでなきゃいけませんから、それにどう乗せていくか。首脳会談では日米で合同作業部会をつくりまして、早急に結論を出そうということになっております。 別途、科学技術会議の方で学術的、専門的にSSCの問題
我が国の宇宙開発は、アメリカそれから旧ソ連に比べますと大分おくれて開始されました。しかし、非常に着実に進展をしてきておると思っております。現在二トン級の静止衛星を打ち上げます能力を有するHⅡロケット及び我が国初の二トン級の大型衛星であります技術試験衛星Ⅵ型の開発を推進しておるところでございます。これらが完成いたしますと、我が国の宇宙開発はロケット及び衛星の分野では世界的な水準に達する、こう思っておるところでございます。 さらに、御案内のとおり、日米欧カの四極の国際協力で進めております宇宙ステーション計画に参加いたしますとともに、先導的研究といたしまして将来の宇宙輸送システムでありますHOPE、それから東京とワシントンを一時間で結
トルコで大きな地震が起こりました。大変な被害が出ておるようでございまして、大変お気の毒というふうに思っております。 私どもは、予知は最大の防災だという観念で予知に取り組んでいるところでございます。 ところが、今お話がありました首都圏は、地表が厚い堆積層に覆われておりまして、そのほかに人間活動によるノイズが大きいということもありまして、悪条件が重なっておりますから現状では大変予知が困難でございます。そのために、政府といたしましては関係機関それから国立大学と密接な連携をいたしまして首都圏の地震予知の観測、研究を実施しておるところでございます。 特にこの地域におきます地震予知のためには、広域にわたりまして深部のデータをとること
私は、ソ連の核兵器が早く解体されることを願っておるものでありますが、解体に伴う核物質及び核兵器関連技術に関しましては、ロシア連邦等が厳格な管理を行うことがまず基本であると思っております。核拡散の懸念が生ずることのないよう適切な対応がとられることを私は期待するものであります。 我が国といたしましては、核兵器削減の進展を見つつ、国際的な連携のもとに我が国といたしまして貢献できる協力を検討していかなければならぬと考えております。 今お話がありましたように、核兵器の解体に伴って発生しますプルトニウムにつきましては、核兵器に再び利用できないように処理を行うことが、これは当然のことですが、大事なことでございます。現在、我が国におきまして
今さら申し上げるまでもございませんが、原子力の開発利用を進めてまいりますにつきましては、安全第一を基本といたしまして、地元の住民の皆さんの理解と協力を得た上で行う、これが基本であると私ども考えております。 委員から、動燃事業団の行為につきましていろいろ地元の皆さんの不信を買うような行為があった、こういう御指摘がございました。私も、これは慎重さを欠いた、適当でなかったと考えておりまして、反省をしなければならぬと思っておるところでございます。 今話がありましたように、今後実施を計画しております回収ウラン転換実用化試験につきましては、このような観点から、本試験の安全性、重要性等に対します地元の皆さんの理解の増進に努めまして、慎重の
地震の怖さにつきましては今さら申し上げるまでもございません。予知は最大の防災という認識のもとに取り組んでおるところでございます。 今お話がありましたように、首都圏は厚い地層で、地表が厚い堆積層で覆われている、それからまた人間活動によるノイズが多うございまして、なかなか悪条件が重なっておりますために、予知が困難であります。このために政府としましては、政府関係機関、国立大学、緊密な連携協力のもとに、首都圏の地震予知の観測、研究を実施しておるところでございます。 特に、今お話がありましたように、広域にわたって深部のデータをとることが重要でありますので、三千メーター級の地震観測施設など、広域の深部観測施設の整備を現在進めております。
先ほどからいろいろ担当の局長からもお答えしておりますが、核兵器の解体から生じますプルトニウムの処理は、一義的にはやはり当該核兵器保有国の判断によっていろいろなされるものであると思っておりまして、今御質問がありましたが、我が国のプルトニウムリサイクルの計画とは明確に切り離された問題ではないかと考えております。したがいまして、核兵器の解体に伴ってプルトニウムが得られることがエネルギー資源に乏しい我が国の現状を変えるわけではありません。 我が国といたしましては今後とも、今お話がありましたが、発電しながら消費した以上の核燃料を生成する画期的な原子炉であります高速増殖炉を将来の原子力発電の主流にすべきものとして開発を進めて、それまでの間、
先ほど来いろいろ御答弁申し上げておりますが、この核燃料のリサイクルの確立は原子力の平和利用を進めていく上におきまして最も大切なことでございますから、私ども真剣に取り組んでいっておりますが、その場合にはもちろん地元の皆さんの御理解と御協力が絶対必要でございまして、人形峠の場合、岡山県、それから上斎原村、地元と協定を結んでおります。私も今までその協定に基づいてやっていると思っておりましたが、今後とも十分協定を尊重しまして、御理解を得ましてやっていく。 それから、先ほどいろいろ資料の公表につきまして問題がございましたが、実はこの間もこういうことがありました。濃縮ウランの研究が完成しまして、聞いてみますと、これ、博士が取れるくらいの大変
もう通産大臣の答弁に尽きていると思いますが、基本方針だけ申し上げます。 エネルギーの研究開発につきましては、従来から御案内のとおり、内閣総理大臣が定められましたエネルギー研究開発基本計画、これに従いまして関係各省庁で連携いたしまして積極的に推進しているところでございます。この基本計画におきましては、エネルギーの安定供給の確保及び地球環境問題への対応の観点から、原子力の開発利用を安全性の確保を大前提に着実に推進いたしますとともに、太陽エネルギー等の自然エネルギーの利用の拡大を目指した研究開発を推進していくことにしております。 先生の御意見と私も全く同感でございまして、この計画に基づきまして、具体的に申しますと、自然エネルギーと
お説のとおりでございます。私から申し上げるまでもございません、日本のエネルギー供給構造はまことに不安定でございます。これから脱却することをどうしても考えていかなきゃならない。省エネはもちろんでございますが、その場合にやはり供給安定性、それから経済性、環境影響等の問題をよく考えなければいけませんから、基本計画にありましたように原子力の問題を大きく取り上げておりますが、その他の自然条件を使いましての電力、これはこれからも一生懸命やっていくことを申し上げまして、お答えといたします。よろしくお願いします。
先ほどもお話がございましたが、政府としましては、測地学審議会の建議されました第六次の地震予知計画に沿いまして、国立大学とか国の研究機関等の緊密な協力のもとに地震の観測、予知の研究を実施中でございます。そうして、地震予知計画に述べられておる「長期的予知に有効な観測研究の充実」とか「短期的予知に有効な観測研究の充実」「地震予知の基礎研究の推進と新技術の開発」、これを図るべく積極的に地震予知の研究に取り組んでまいる所存でございまして、私は、今の研究体制で、そうして今申しましたような研究を真剣にやってまいりますので、まあ予算の関係等もありまして、理想的にまいらぬことは本当に残念でございますけれども、十分やっていけると思っております。
いただきました資料にちゃんと書いていただいておりますが、首都圏の直下型地震予知を進めるためには、どうしても広範囲にわたりまして深層部の、今お話がありましたように、データをとることが重要でございまして、平成三年度から着手をいたしましたこの三千メートル級の深層観測施設の整備につきましては、本当にすぐやればいいのですが、今穴を掘っているところでございまして、五年度には微小地震をキャッチする地震計を三千メートルの底に据えつけることができると思っておりますが、そういうようなことによりまして着実に予知を進めていきたいと思っております。それから、これまた資料に書いていただいておりますが、二千メートル級の深層観測セットにつきましても早急に整備をする
平成四年度の予算につきましては、もう概算要求が済みました後へ私参ったものでございますからなんでございましたが、また次の概算要求のときに練り直しをいたしまして、できるだけ早く整備するようにいたします。 実は私も、終戦直後の南海の大地震で肉親を二人失っておりまして、もう地震の予知につきましては、本当に真剣に事務当局に指示をしまして、勉強しているところでございますしかと受けとめてやりますから、よろしくお願いします。
そのときどきの財政事情もありますから、なんでございますが、私も、とにかくできるだけ早く予知の体制整備を進めていかなきゃならぬ、こういうことを考えておりますので、また大蔵大臣とよく相談をいたしましてそのようにやっていくように努力をする所存でございます。