ただいま先生からお話がございましたように、過去累次の日朝交渉で私どもはこの核の問題について強い意見を北朝鮮側に言ってまいりました。お話のように、いよいよ核査察受け入れについての批准がなされたということでございまして、間違いなくこれは一連の動きの中で一歩前進だと受けとめておりますし、今後これがさらなる将来への措置につながれば、私どもはそれは日朝交渉をめぐる何と申しますか、環境、これをよい方向に整えるというふうに思っております。 そこで、しからば今後どういうことがさらに必要かと申しますと、これは御説明するまでもございませんが、批准の措置を受けて実際に査察を実施するということ、そして査察の作業を通じて北朝鮮について国際社会が持っており
