行列して買っていますか、それともいつ行っても買えますか。いかがですか。
行列して買っていますか、それともいつ行っても買えますか。いかがですか。
いま私が総理に申し上げたように、通産大臣は、品物が出回っているということをお手伝いさんから聞いたというのですね。ところが、私の調査ではまだ出回っていない。この点の対策をあとで聞きますが、総理は、たしか一月七日の閣議でしたか、あなたが強力に指示されたのは。そして東南アジアに出発された。あと通産大臣も行かれまして、通産大臣代理を内田さんがやっておったわけですね。 そこで私、順を追って、あなた御存じないから、そこで留守中の行政の足取りを一度あなたの耳に入れておきたいと思うのです。 一月の七日にあなたの指示のもとに官房長会議を開いて、そしてここで灯油とプロパンガスを指定品目にきめました。それからその際、通産省は、灯油、プロパン以外の
あなたはサンケイに出回っておるという記事が載っておったから、出回っておるのだろう……(「散見だ」と呼ぶ者あり)散見——ちらちら見えるか。ところが、ちらちら見えないのだ。どこへ行っても見えないのです。たぶんあなたがそういう答弁をするだろうと思って、だから私はそのごまかしに乗らないために、けさほど東京都内を調べたのです。出回っていない。現に出回っていません。ここに国会の職員の諸君もおられる。新聞記者の諸君もおられる。みんな奥さんは苦労しておるのです。そんな答弁をしたら国民に笑われますよ。気をつけなさい。 それで、内田さんのたいへんな努力は私も一応認めるのです。総理は東南アジアへ立たれる。そうしてすく官房長会議を開いて——もっともひと
あなたが、三〇%増産を約束をさせたから洗剤はすぐに出回るだろう、だから消費者の皆さん、もう間もなく出回るから安心しなさい、こういうことを新聞に語った。ところが、消費者のほうでは、一向に出てこない、内田さんにペテンにかけられた、こう言って、当時たいへん憤慨しておったわけでありますが、その当時メーカー側では、三〇%増産をして、そしてそれをマラソンストックをしないで直ちに消費者の手元に渡すような、そういう措置を講ずるという約束をしたのですか。
こういうお粗末な一席があります。国民生活安定法に基づいて、灯油、プロパンガスの標準価格を調査する立ち入り検査員が、調査するために一斉に立ち入り検査をやったわけですね。これは一月十八日です。ところが、決定して直ちに行動に移ったのですけれども、一月十八日の標準価格スタートに間に合わないで、そうして一月十九日に——つまり、御承知のように検査をする場合には証明書が要りますね。その証明書が間に合わなかった。印刷が間に合わなかった。それで一月十九日にようやく印刷をしてそして出動をした。これは総理が指示したその熱意と全然反した、非常に消極的な、業者を擁護して消費者を無視するようなそういう行政が行なわれておるのです。これはどうですか。
自民党総裁、あなたにちょっとお尋ねしますが、これが自由民主党がしばしば紙上に宣伝をしました宣伝文です。ちょっとごらんなさい。——あなた、総裁としてとう考えられますか。品物は絶対確保します、国民の皆さんに御迷惑はかけません、自由民主党政府は責任をもってやります、こう書いてある。羊頭をかかげて狗肉を売るというのはこのことだ。
わが国にはことわざがありまして、有言不実行の徒をこじきのおかゆというのです。いうばっかりだ、そういうことわざがあります。まさしくこの新聞広告はそうじゃありませんか。あなた、き然たるき然たると勇ましいことばばっかりここで吐いているけれども、一体いままで何をやったのですか。 さっき私はずっと事実を明らかにして、そうしてあなたの留守の間に政府のとった行動について私はこれを明らかにした。もう洗剤がなくなってどれくらいになります。あなた、庶民の気持ちがわからないんですか。この寒空に行列するんですよ。通産大臣に聞けば、お手伝いが近所で買ってくる。それは通産大臣だから、向こうはないしょで渡すんでしょう。一般の庶民はそんなことできないんですよ。
それでは、洗剤メーカーの倉庫でいままですでに検査したところは、どこですか。
この花王、ミヨシのどこの倉庫をやったの。花王、ミヨシは全国で幾つ倉庫を持っていて、そしてそのうちの何カ所を調べましたか。そしていつやったか、日にちを……。
いつやったの。
それでは、ミヨシ、花王は幾つ倉庫があって、そのうちの幾つやったの。全国に倉庫は何カ所あるの。名前は要らない。
総理、この状態なんです。いつ調べたかもわからない、これから調べます。それから、全国に花王、ミヨシの倉庫が幾つあるかわからない、しかしそのうちのこれとこれを調べました。それから、ほかにライオンやその他あるのですね。これは全然調べてないのでしょう。それを調べてありますか、どうです。
全くでたらめもはなはだしいのだね。メーカーの倉庫が幾つあるかわからない、いつ調査したかもわからない、しかし調査をしてます。これが新聞の記事に出たときには、当局の発表は、調査をやった、しかし何にもなかった、こういうことになる。 運輸省は海運局を使って調査したが、その結果が出てますか、どういう結果が出ているの。
一体、この総理の指示に従って全国一斉調査をやれという、総理の指示でやっている所管の大臣はだれですか。
自治大臣、これ地方自治体にも協力さしているんだが、地方自治体の実態を言えば、たとえば名古屋市役所で言うと、十八人の職員がこれに充てられている。そのうち兼務職員が実に十人、それで専属職員は八人だ。財政的な裏づけも何にもしない。ただ地方自治体にやれというだけなんですからやりようがないんだ。これは指定都市とそれから県知事にその権限を委譲しているはずなんだ。 そこで私は聞きたいが、いまも通産省の報告を聞くと、メーカーのうちで花王とそれからミヨシだけだ。しかも花王とミヨシは倉庫のうちのほんの数カ所、しかもいつやったのかわからない。倉庫を知らない。こんなずさんなことで、あなた、いま断固たるとか、それから異常な決意とかなんとかって大げさな表現
この買占め売惜しみ防止法の第五条をいつから発動するか。これはのんびりと、その方向で検討するという性質のものじゃないんです。いつからこれを発動するか、いつの閣議でこれをきめるか。——だめだ君は、総理大臣に聞いておるのですよ。(田中内閣総理大臣「経済企画庁長官が所管大臣だから……」と呼ぶ)いや、あなたの決意いかんでこれはきまるんだ。
調査をした、それで月末にまとめて発表すると言うが、いま田中委員の要求は、第五条に基づいて調査をしたその数件の例をここで示しなさい、その結果を示しなさいと、こう言っておる。決して無理な要求じゃないと思う。委員長、それをやらしてください。できますよ、そんなことくらい。できますよ、もうすでに調査が終わっているのだから。いま調査中のものをやれというのではない、調査を終わったものをやれ、数件ここで示しなさい、こう言っておるのです。
総理大臣、ちょっといま私が例をあげました埼玉県にも洗剤がない。「にしとも」ストアという名前をあげました。いま電話がかかってきまして、やはりないのです。ただし、これは「せいゆう」と呼んでくれというのです。こういう電話がありました。あらかじめ訂正しておきます。 第三条と第五条は、これは明らかに違うのです。これは同時に適用しているなんと言っていますが、これはごまかしなんだ。第三条を読み上げてみますと、「内閣総理大臣及び主務大臣は、前条第一項の規定により」、つまり買占め売惜しみのそれでありますけれども、「規定により指定された物資について、その価格の動向及び需給の状況に関し必要な調査を行なうものとする。」というのが第三条なんですよ。要する
総理、たいへんな間違いを起こしちゃだめですよ。あなたがいまおっしゃったのは、国民生活安定法のことなんです。違うんですよ。私の言っているのは違うんですよ。買占め売惜しみのほうだよ。
その間違いが——さっき総理は、いや第五条でやっていると言えといって、通産省にあなた生意したでしょう。それは非常に簡単に考えているけれども、国民生活安定法だと思い込んでいるからそう簡単に言う。ところが、この第五条、読みましたか。よく見なさいよ。事務所、工場、事業場、店舗、倉庫に立ち入り、帳薄、書類その他の物件を検査させるというんですよ。いいですか、総理、これは検査させた結果を報告するんですね。もしこの第五条に基づいて検査をしたんじゃなくて、国民生活安定法に基づいてやったとか、あるいは第三条でやったということが明らかになると、私どもこれは納得できなくなって、あと追及せざるを得ないのですが、いいですか。訂正しておく必要ありませんか。訂正す