警察庁に聞きますけれども、家裁送りにもうなりましたか、朝鮮人高校生に対する暴行を働いた国士舘の大学及び高校生。
警察庁に聞きますけれども、家裁送りにもうなりましたか、朝鮮人高校生に対する暴行を働いた国士舘の大学及び高校生。
警察当局のほうは、私がさっき指摘したように、先月の二十六日以後三件も事件が発生している。その後事件発生を防止するためにどんな措置を講じていますか。
検察当局及び警察当局に特にこの際警告しておきたいことは、これは未承認国との——在日朝鮮人の問題ですから、留学生じゃありませんが、事は国際問題、外交問題には発展しておりませんけれども、これがそうでなくて、正常な国交関係にある場合は私はたいへんな問題になると思うのです。しかし、事はそういう観点からではなくて、さっき外務大臣も深く反省します、遺憾でありましたということを言っています。あの反省の上に立って、特に朝鮮人高校生に対しましては、祖国を離れて非常に弱い立場にあるのですから、そういう点も特に考慮をされて、しかも相手は民族的な差別教育をされた諸君なんです。この諸君が朝高狩りと言って武装して出てくるのですから、絶対にそういうことは今後許さ
実はこの国士舘大学の問題は単なる刑事問題ではなくて、これは言うまでもなく善隣友好の立場から言えば重要な政治問題であります。 きょうは大平外務大臣の出席を要求しましたが、外務委員会と重複しましたので、来週本委員会に出席をしてもらう、こういうことになっておりますが、きょうは法務大臣の田中さんでなくて、田中内閣の閣僚の一員である国務大臣としてのあなたに、政府の見解として私はただしたいと思います。 まず第一にお尋ねしたいのは、例の関東大震災の際に六千人にのぼる朝鮮人が一部の扇動者の手によってたいへんな迫害を受けて、中には虐殺された者もあります。これはあなたも十分御承知のところです。それからいま日弁連を中心に戦前の朝鮮人虐待の実態を調
おわびをするという気持ちは私は当然だと思うのです。田中総理が北京に参りまして周恩来総理と会いました際に、たいへん御迷惑をかけました、つつしんで中国におわびをした。それが今日日中国交回復の外交の基調になっておると思います。したがって、中国以上に被害を与えた、被害国である朝鮮に対する政府の態度としてはいまあなたがおっしゃったような態度でなければならぬと思うのです。 そこで、お尋ねしますが、すでに世界保健機構に加盟を見た朝鮮民主主義人民共和国、そして韓国政府は国連への二国の加盟についてはこれに反対しないという態度を表明し、金日成主席は高麗連邦共和国建設、これを行なって朝鮮民族の統一をした後に国連に入ろうではないかという提唱をしています
前段は政治論で国務大臣としてたいへんりっぱな御答弁、後段になると田中さんの本性がだんだんあらわれまして、法務大臣としての法律論、そうすると、あなたは――戦前の憲法と戦後の憲法は違いますけれども、日本民族は厳として生存しておるのです。そうすると、戦前の行為についてはおわびをしなければならぬというように責任を感じていらっしゃる。戦前日韓併合と称して、そして軍隊を朝鮮に派遣して、強制的に日韓併合をやらしたという歴史はベトナムと違うのです。これは朝鮮特有の侵略の歴史的事実です。そういうことを前提として政治的に考えるならば、単に承認をしていないという一片の法律論でもって片づけるわけにはいきません。 もう一つは、いまは朝鮮は統一の方向に向か
最初にちょっとお尋ねしておきますが、人道上のケースというのは具体的に何と何をさしますか。
きょうは国士舘大学の問題ですから、この問題につきましてはまたあらためて御質問したいと思います。 私の強調したいのは、国士舘大学の問題はなぜ起きたんだろうか、あの朝高生徒に対する暴行事件がなぜ起きたんだろうか。この前々回の法務委員会における同僚稲葉君の質問に対しまして、法務大臣は、若い者だから元気がよくてというような答弁をされました。私は、ここにいろいろ資料を持っておりますけれども、国士舘大学の朝高生に対する暴行事件は、単なる若い者の行き過ぎとかあるいはけんかではなくて、これは先ほど指摘した関東震災にも見られるような、その後の対朝鮮侵略政策に見られるような大国主義あるいは朝鮮人に対するべっ視、こういったものが根底としてずっといまの
ただ一つ、あなたの認識と私の認識と違うのは、たまたま暴行事件が発生した、それが動機となってエスカレートしていったというのでなしに、その根底には民族問題がある、少なくとも学校教育の産物である、こういうように私は考えています。前々回の委員会のときに、あなたが退席したあとでぼくはその点を指摘しまして、特にその点に重点を置いて調査をしてくれということを希望しておきましたが、あなたと私の考えの違いを指摘して次に移ります。 文部省のほうへお尋ねしたいのですが、第五十一回国会の、これは昭和四十一年の四月十五日です。この委員会、当時大久保武雄君が委員長をしておりました。そして本委員会におきまして、いま法務大臣が言いましたように、これは単なるけん
昭和四十四年五月十四日に東京弁護士会人権擁護委員会が報告書を出しております。この報告書で勧告をしておりますけれども、その後一向に改まっていない。新聞が連日報道しましたように、学校の教育方針、それから教育の内容、そういったものを週刊誌も取り上げております。私は学校へ直接行ったことはありませんけれども、これらの新聞の取材記事を通じて見まして、いささかもこの偏向教育が直っていないということを指摘せざるを得ないのです。 まずこの東京弁護士会の人権擁護委員会の当時の報告書を見ますと、「教育基本法第六条に明定の通り、」これは偏向教育の事実をあげております。「私立学校といえども、すべて法律に定める学校は、公の性質をもつものであるところ、」公の
そんな答弁はもう八年前に文部省はしているのですよ。それからちっとも直ってないんだ。いつまでにそれをやるのか。学校の教育方針を教育基本法にのっとって変えさせる、それをいつまでにやるのか、はっきり答弁しなさい。
それは答弁にならぬですね。それで学校に学生の心得というのがありますね、知っていますか。これを廃止させなくてはいかぬと思うのだが、どうですか。内容を知らなければぼくが説明する。どうですか。
それから学長の訓話の中には「ソ連、中共は日本の安寧を破壊する在日北鮮人扇動を即時停止すること。」つまり在日朝鮮人がソ連や中共に扇動されている、そして安寧を破壊する政治行動をとっている、こう言うのです。「現下の日本の社会不安政治混乱は領土の鶏舎が狭すぎてエサが足らないのが大きな原因であります。そこで鶏舎の広すぎるソ連から(略)シベリアを割譲させて極東シベリア一帯の日本の十倍ぐらいの土地を日本の専有領土に」しなければなりません。こう言っている。あなたこれは何たることですか。これが平和憲法に違反していませんか。教育基本法に違反してないですか。こういう学長の訓話を許しておいていいのですか。よく懇談してなんて、懇談したって直らないですよ。これ
文部大臣を本委員会に出席させるように努力をしてもらいたい。 もう一つは、国士舘大学の柴田総長などを参考人として呼んでもらいたい。これは昭和四十一年に呼んでいるのだから呼べないわけはない。これを私は要求します。 そして法務大臣に言っておきますけれども、あなた調査するということをこの前この委員会で約束した。その後どういうふうにやっていますか。当然現行犯で暴行を加えた国士舘大学の学生はそれぞれ起訴されるか、あるいは処罰されていると思うのだが、どうなっているか。
失礼だが、ぼくはそんなことを聞いているんじゃない。現状はどうなっているか、この勾留の取り調べの状況は。
それで司法当局は一貫して、法務大臣の認識のとおり、これは単なる若い者のけんかだ、こういうように片づけるんだが、私は偏向教育の産物である、こういうように考えています。そしていま具体的に東京弁護士会人権擁護委員会がすでに勧告の中でこれを指摘しているわけです。そしてきょう今日起きた問題ではないのです。したがって早期にひとつ取り調べをやってもらいたいということと、もう一つは、時間がないから言わないけれども、たまたま事件が発生したときに新聞が指摘しているように、朝高生の諸君がなぐられている、それを警官が傍観しているんだね。そして国士舘大学の学生が、これはもう新宿の警察とはちゃんと了解済みなんだ、こう言ったら手を引いたというのです。しかも取り調
次に、海上保安庁の紅村さんに伺います。 六月二十一日の朝、知多半島沖で操業中の漁船が外国貨物船に網をひっかけられて転覆して、乗り組み員五人のうちの四人が海中に投げ出され、一人が死にました。すでに伊良湖みさき付近は昨年だけで二百八隻、うち漁船が四十二隻、衝突事故が全体の一八%にのぼっております。たいへんたくさんの事故が起きているわけですが、これについて七月の一日から海上交通安全法を適用する、こういっておるけれども、しかしこれは時差漁獲というのか、ぼくもよくわからぬが、時間をきめて漁獲をする、時間をきめて大型船を通すということらしいのだが、これは漁民の魚をとる仕事の上にたいへん大きな影響を与えると思う。この点について伊良湖みさきの安
ところが最近は大型船が非常にスピードが速まっているのだ。あなたたち役人だからわからないけれども、あっという間に来てしまう、だから避難するひまがないんだな。だからどうしてもこれは時差漁獲というのか、大型船の入る時間を一応設定して、その間は漁民の安全を守るために漁獲を少し休むとかいうようなことをやる以外にないような気もする。われわれも専門家じゃないからよくわからないが、専門家でないお互いがここで議論しておっても問題は解決しない。 そこで、海上保安庁のほうでは、伊良湖みさきの問題については、運輸委員会でももうしばしば問題になっているから、これはひとつ安全保障のために大いにがんばってもらいたい。 それから水産庁のほうは海上保安庁と相
結論だけでいいですよ。もう途中のむだなことはやめてもらって結論だけ聞きますが、私はいま提案したのだよ。それでまた海上交通安全法が七月一日から適用されますね。ところが漁民にとってはぱっと七月一日からこの法律が適用されても、これは法律の内容が何だかわからないのですよ。したがって現地の愛知県と十分に連絡をとって、そして知多一帯の漁業組合がたしか三百ぐらいあるのじゃないか。その漁民の諸君と、それぞれとるものも違うしそれから潮かげんでいろいろ変わってくるのだから、その辺きめこまかく指導する。それから漁民の意見を十分聞いて、この交通安全法が文字どおり安全法になるようにしてもらいたい。だからその漁業組合と十分に話し合ってこの法律を施行するというこ
海上保安庁、水産庁はもうけっこうです。 あと、保護局長にお尋ねいたしますが、帝銀事件の平沢の問題だが、もう数回にわたって再審査を請求してきた。私も経過はあまり明らかじゃないんだが、終戦直後の占領軍の占領当時に死刑になった犯罪については再審査をする。これを中央更生保護審査会にかける。そして、当時西郷法務大臣は、十分に配慮するということを約束して、神近君が出した法律を一応撤回したという経緯をぼくは聞いている。きのう平沢から手紙がきまして、すでに八十幾つで老衰の極に達しておる。ほとんど、いまは法務大臣のたいへんいい保護を受けて、懐炉なども入れてもらって、一応下痢などはなおったといっておりましたが、もう棺おけに半分以上足を突っ込んでおる