浜岡の発電所の場合、特に積み出し港がサイトにございませんで御前崎港を利用しております。ここで一般道路を一部使用するということがございます。
浜岡の発電所の場合、特に積み出し港がサイトにございませんで御前崎港を利用しております。ここで一般道路を一部使用するということがございます。
距離にしまして約十キロでございますけれども、交通のほとんどないときに、交通を遮断するような状態で非常にゆっくりした慎重な輸送をしております。
使用済み燃料につきましては独自の容器を用意しているわけでございます。たとえば九メートルからの落下試験、それから八百度C、三十分での加熱試験というような、要するに交通事故が起きた場合どうなるかという試験もした上で合格したものを使っております。起きていいわけでございませんが、最悪の場合を考えまして、かなりの交通事故が起きても大丈夫のような入れ物に入れてあるということが第一でございます。 それから御前崎の場合には、朝方早くが普通のようでございますけれども、二車線の道路でございますので、交通を遮断しまして隊列を組んできちっと輸送をしておる。地形からいきましても、そうひどい、少なくともこの容器の安全試験を超すような悪い状況の事故が起きると
御承知のとおり、わが国の規制体系は、ICRPの精神を基本的に取り入れて生かしたものになっているわけでございます。したがいまして、三カ月三レムというのは限度という扱いでありまして、ICRPには、実行可能な限りできるだけ低くしなければいけないという一方の制限もあるわけでございます。そういうことによりまして、実際上、限度より一けたぐらい低い平均被曝になって、その影響というのは無視できるであろうというのが、大ざっぱな言い方でございますけれども、全体の体系になっていると思われます。 したがいまして、三カ月三レムまで当たっていいという考え方を仮にいたしたとしますと、これは、どんな人にでもそういう考え方をしていきますと平均値は上がってしまうわ
先ほどお答え申し上げましたのは簡単で恐縮でございましたけれども、やっぱり先生御指摘と全く同じ趣旨でお答え申し上げたわけでございまして、五レムというのは、あるいは三レムというのは、いかにやむを得ないときでもこれでとめろという性質である。それに従って全体を下げるような努力をしてまいりますと一けた下になる。それなら容認できるであろうという趣旨であると思われます。したがいまして、五レムを浴びていいという解釈は絶対とるべきでなくて、それ以下に抑える。それから、仮にもっとずっと低い場合でありましても、さらに下げる努力をする。これがICRPの精神でございます。 ただし、過去の答弁でございますので、ちょっと私もはっきり覚えておりませんが、限度に
全く先生の御指摘のとおりのことがICRPで指摘されていると思われます。ただし、全体を見ますときに、また別の項目で、確率的影響の中に含めて扱っていけばよろしい、ちょっと大ざっぱな言い方で恐縮でございますけれども、という事項もありますので、現在、遺伝的影響だけを取り出して議論するという段階ではなくなっているかと思われます。
第二次公開ヒヤリングは原子力安全委員会の主催する会でございますので、ただいま委員長からお答え申し上げましたように、できるだけ地元の意見を広く伺い、かつ忌憚ない意見を伺うにはどうしたらいいかということを従来もいろいろ工夫してきたわけでございます。今度はかなり立ち入った県知事さんのごあっせんがありまして、大幅の改善といいますか、前進ができたのじゃないか。ただ、先生の御指摘のように、実際に行われます議論がどうなるかということはまだ未知数ではございます。しかしながら、必ずしもきちんとかみ合わなくても、それぞれの立場、それぞれの意見の人が忌憚なく意見を言っていただくということによりまして、答弁側もそれぞれ対応した答弁をいたすべきでございますし
地質、地盤につきましては、原子炉安全審議会でかなり多くのそれぞれの専門にわたる審査委員に御参加を願って審査しているわけでございます。したがいまして、たとえば最近の知見、これは具体的な数字をちょっと思い出しませんけれども、液状化をする条件というのは最近かなりわかってきております。そのことは主になっているわけでございますが、これは各専門家の方々が専門的に各自、身につけておられる、それに基づいて判断をされるということでございます。もちろん、そのもとをさかのぼっていけば個別の資料というのはあるのでございましょうけれども、その個別の資料を直接対象にして審査をするというのでは、本当の専門的な掘り下げた審査はできないわけでございます。大ぜいの専門
この審査会におきまして、さらに部会あるいは専門の小委員会において議論されるわけでございますが、そこでの議論の仕方と申しますのは、きちんとした印刷物になった資料がある場合もございますし、メモで済ます場合もありますし、あるいはその場で専門家の方々がメモをつくって御議論になる場合もありますし、それから専門家同士でございますから口頭だけでも相当深い議論ができる、いろいろな形があるわけでございます。それを逐一録音あるいは速記をしているわけでもございませんので、すぐ一つのまとまった資料にして提出せよということにつきましては、いかなる話題につきましてもなかなか困難でございまして、お答えしにくいと思います。ただし、その議論の経過をかいつまんで説明せ
文書の意味でございますが、先ほど申し上げましたように当日のメモ、口頭のやりとりを全部筆記したものという形では、現在そのものが存在していないわけでございます。しかし、その議論をたどりまして概要を御説明するということでしたら可能でございますので、あるいはそれをメモとして御説明に参上するということはできると思います。
科学技術庁の所管いたします発電炉といたしまして、動力炉・核燃料事業団の「ふげん」発電所がございます。ここでは四直三交代制をとっておりまして、一直が十三人でございますので、運転員の合計は五十二人となっております。この発電所の運転員につきましても、通産省の協力を得まして、通産省と全く同じ資格認定制度の導入ができればと検討してきたのでございますけれども、この炉が沸騰水型ではありますけれども、重水減速型という日本に一つしかない炉であるということもございまして、同じ制度にすぐのせるというのがまだ問題がございましてむずかしい点がございます。したがいまして、現在のところでは、沸騰水型の運転員を教育いたしますBWR訓練センター、ここに運転の責任者で
お答え申し上げます。 先生御高承のとおり、原子力安全委員会は、原子力発電所の新増設に伴う安全審査のダブルチェックに当たりまして、参考とすべき地元の方々の意見等を伺い、あわせて安全性に対する御理解を得る一助にと、いわゆる第二次公開ヒヤリングを開催してきたところでありまして、回を重ねるごとに開催方式の改善に努めてまいりました。しかしながら、先生御指摘のように、全国原子力発電所所在市町村協議会から、できる限り地元における騒動を避けるようにとの改善の御要望をいただいたこともありまして、やはり一律に同じ形のヒヤリングをお願いするのでは無理がある、地元ごとの御事情に応じた弾力的な運用が必要であると考えたわけでございます。もちろん、従来からの
恐縮でございますが、記憶をたどっての御答弁になりますのでちょっと概要になるかと思われますけれども、当時、事故原因調査につきましては、第一義的には通産省からの調査結果を逐次聴取しながら判定をし、また口頭で注文も出すというのが安全委員会の調査方針でございました。ただし、現場におきますやや複雑な状況がございますので、現地で通産省あるいは当事者から聴取する方が適当だという事項もございましたので、現地調査もいたしたわけでございますが、これはみずから調査あるいは分析をするということではなくて、現地で実態を見ながら通産省から説明を聞くということであったわけでございます。 それで、ただいま御指摘の二点でございますけれども、これも厳密なことはちょ
最終的な通産省の報告書は結論しか出ておりませんので、これだけ拝見してもわからない面がございますけれども、委員会の審議におきましては……
やりました方法等すべて詳細に聴取した上で結論を出したわけでございます。安全委員会はみずから……
直接の分析等は一切いたしておりません。
これは、従事者が特に職場を動いた場合に、個人の生涯を通しての被曝を明瞭にするというのが第一義的な目標でつくられたものでございますが、現在のところ民間機関の自主的な団体として登録センターが設けられているわけでございます。したがいまして、義務という形にはなっておりませんが、自主的にセンターをつくったいきさつ、それから被曝の可能性の多い機関に関して現在原子力発電所を持つ事業者、これは全部登録をしております。
事業者が、自分が使いました、自分の構内に入りました従事者についてすべて行います。
規制法上設置の許可を受けました事業者でございます。
東京電力の場合は東京電力が登録いたします。