そうなると、今あなたが行政庁の責任においてという、非常に大見栄を切つたのでふしぎに思うのですが、そこまで一体責任を負えるのですか。それとも今の制度が悪いから直さなければ、あなたのおつしやるような決意は実現されないのではないかということです。今の制度がいいか悪いかは別にして、今のもとにおいて今あなたのおつしやつたような、行政庁の責任において、これをやるのだという大見栄を切られても、はたしてそれができるのかどうかという点を伺いたい。
そうなると、今あなたが行政庁の責任においてという、非常に大見栄を切つたのでふしぎに思うのですが、そこまで一体責任を負えるのですか。それとも今の制度が悪いから直さなければ、あなたのおつしやるような決意は実現されないのではないかということです。今の制度がいいか悪いかは別にして、今のもとにおいて今あなたのおつしやつたような、行政庁の責任において、これをやるのだという大見栄を切られても、はたしてそれができるのかどうかという点を伺いたい。
柿手さんにちよつとお伺いしたいのですが、さつき国際情勢のお話がありました。特に韓国の問題ですが、最近の落札の情報等を新聞で見ますと、今まで猖獗をきわめておつた西ドイツの硫安があまり進出しておらないようですが、何か特殊の事情があるようですが、おわかりになつたら教えていただきたい。
そうすると、季節的に輸出余力が西ドイツにないという意味なんですね。
西ドイツは価格がそんなに変動しているというわけじやないですね。
それから、しよつちゆう問題になる例のバーターですが、二十九年度はどんなふうにお考えになつておりますか。不急不要物資は輸入制限をして、輸出入の均衡をはかろうという政府の根本政策ですから、たとえばバナナのごときものを、いかに肥料の赤字が出るからといつても、これを認めることは今後の国策として許されないだろうと思うのですが、通産省はどんなふうにお考えになつておりますか。
私が今こういう質問をしたというのは、結局今通産委員会にかかつておるところの硫安工業の合理化法案による輸出業者というものの考え方が、今まで私どもが承知している範囲では、非常に甘い考え方をしているわけです。バナナとバーターをやれば輸出対象の赤字がカバーできるのだ、それをやりながら徐々に合理化をはかつてコストを下げて行こう。それが下ればある程度国際競争にも打ちかてるだろうという考え方で、一つの構想には違いありませんが、こういう時勢になつて来ますと、その根本がくずれて来やせぬかということが私の質問の要点であります。今年政府としては、御承知の通りの耐乏生活を国民にしいておる。政府みずからも耐乏生活をやろうというので緊縮予算を組む。しかも輸出入
どうもその点ちよつとおかしいのですが、輸出会社ができましても、今すぐ合理化が一年や二年でできるものではない。その間赤字が累積する。一方では輸出会社そのものも持たないで、硫安メーカーにしわ寄せされて来る。国内価格が上つて来る。これは日本の農民が困るという因果関係にあるわけで、その間輸出会社ができましても、輸出会社それ自体の赤字をカバーするために、今臨時におやりになつているとおつしやつているが、あのようなバーター輸出入貿易を根本にお考えになつていらつしやるのじやないですか。私はそう聞いておつたのですが、間違いですか。
私はポイントだけ伺えばいいのですが、要するに輸出会社というものができたときに、悪くいえば、インポーターの上にあぐらをかいて、ばくちのてら銭をとるような行為は、輸出会社はやらないということを、あなたは言明できるのですか。
ちよつと要領を得ないのですが、ある程度バーターをやらなければやれないとすれば、不急、不要のものを外資で買うことは避けていただきたい。現に砂糖のごときは、台湾為替管理で厳重になるだろうという思惑もあり、消費税の上ることもあつて、ぐんぐんつり上つておる。これは民生安定の上に非常に悪影響を及ぼしておる。しかもデフレに持つて行こうというときにこういう傾向がありまして、全国の台所から非難が起つておる。こういう問題は、日本の製糖業者だけを保護せずに、もう少しざらめだとか白下糟というものを直接輸入して、直接売り出したらどうなんですか。それがために硫安あたりをバーターにするというなら、私はりくつが通ると思う。昔は農村へ行きましても、われわれの子供の
バナナは絶対やめてください、なくても生きて行けるんだから……。
けつこうです。
あるいは各委員から今までに質問があつたかもしれませんが、私は一言伺つておきたいと思います。これは県によつてずいぶん状況が違うのです。自治庁としても、いろいろ農林委員会の意見がありましても、何といいますか、それを総合的に一本の線で判断するということは非常にむずかしいじやないかと感ずるのですが、私がお伺いしたいことは、自治庁としてどの程度促進法に基く運営について、具体的にどの程度に指示されて、強力に行政指導なさつておられるかどうか、その点をまずお伺いしたいと思います。
そこで、各県でこの促進法に基いてある目標を立てまして、この村とこの町とこの市は一緒になれとか、いろいろ絵を書いてておるわけですが、その書いた絵については、計画について事前に自治庁に具体的に相談なりをして、自治庁がそれを了解されて、各県がそれを発表しておるのですか。
形式はそうでしようが、せつかく法律ができて、しかもあやまちなきを期するという観点から、行政指導として、各府県に対して、今私が申し上げたような実際的な指導をなさつていらつしやるかどうかということです。その点をざつくばらんにお答え願いたいと思います。
ただいま申し上げたように、これは各県によつて非常にまちまちで、行き方が違つております。実は私静岡県ですが、静岡県あたりの空気を見ますと、むしろ自治庁にもう少し強力な行政指導をしてもらつて、あやまちなきを期するように御指導願いたいと私思うくらいなんです。決してこれはブレーキをかけるという意味じやなくて、百年の大計を間違いなからしめるというように御指導願いたいと思うくらいでありまして、一例を申し上げますと、ある中心都市と町とが、その中間にある村を争いまして、毎晩、夜ごと夜ごとに部落に入つて懇談会をやり、しまいにはラウド・スピーカーで、選挙のときのように放送して歩こうというようなことまで考える。村長がたまりかねて、それだけはかんべんしてく
今のお話で大体わかりましたが、せつかくこの法律ができたことでありますから、私は強く希望いたしますが、この農林委員会における論議も、決してこれをストツプさせようというのが目的じやない。間違つた方向に行つたならばストツプをさせなければならぬが、正しい方向へ、ほんとうに将来農村建設のために役に立つような、有効な方向へ向うならば、極力促進させたいと私ども考えております。その点を十分おくみとりくださいまして、今後善処を希望いたします。
ただいま吉川委員から御提案のありました昭和二十九年度予算の大蔵省査定に対する決議案につきすしては、私ども自由党としても全面的に賛意を表するものでございます。趣旨弁明にもございました通り、従来の国策の根幹ともいえる食糧増産対策すらもあえて抹殺せんとする今回の大蔵省の査定の内容を見ましたときに、私どもとしても将来の日本農政のために深く憂慮をいたし、これが是正を強く希望いたしたいのでございます。以下項目を追つて重点事項について私どもの考え方を概略申し上げてみたいと思います。 まず第一に食糧増産対策につきましては、ただいま申し上げました通り、国の基本政策ともいえる重大問題でございますので、予算編成にあたりまして、まずその基本方針としてこ
今の小倉局長の御説明の基礎になる米価は幾らに見ていらつしやるのですか。
七千五百円で二・八倍ということになりますと、現在新聞に出ております米価は、凶作加算の五百円ですでに平均一万三百何がしと言われておるのですが、実損害という文句がここにありますので、実損害ということになれば、少くとも政府が買つた米の価格の総平均ということになるべきだろうと思うのですが、そうなると二・八倍がさらに非常な大きな数字になるわけでございますね。
ちようど大蔵省の柏木主計官が来てくださいましたので、大蔵省の方に今の問題をお伺いしてみたいと思います。ただいま経済局長から早期支払いの手配をいたしましたいきさつについて御説明を伺つたのでありますが、大蔵省においては、この農林省の早期支払いの処置について、事前に相談を受けて御了承になつておられたかどうか、また早期支払いをするとすれば、当然資金の手当もしなければならない、そういう万般の手配について、腹をきめられて御準備になつておつたものと想像いたしますが、その間の事情をまず御説明いただきたいと思います。