私がお伺いしたい眼目は、この早期支払いをするという趣旨については、大蔵省もおそらく御了承になつたと思いますが、もう一歩つつ込んで、この早期支払いをするがためには、作報の実収高調査を待つておつたのではさか立ちしても早期支払いはできないのでありまして、これは自明の理であります。早期支払いを了承したというからには、その前の段階における数字、作報の予想収穫高というものを基準にして、一応今度は評価をやろうという基本方針については、御了承になつたものと想像いたしますが、その辺の事情はいかがですか。
私がお伺いしたい眼目は、この早期支払いをするという趣旨については、大蔵省もおそらく御了承になつたと思いますが、もう一歩つつ込んで、この早期支払いをするがためには、作報の実収高調査を待つておつたのではさか立ちしても早期支払いはできないのでありまして、これは自明の理であります。早期支払いを了承したというからには、その前の段階における数字、作報の予想収穫高というものを基準にして、一応今度は評価をやろうという基本方針については、御了承になつたものと想像いたしますが、その辺の事情はいかがですか。
どうも私の質問を少し御了解願つてないのか、少しははみ出されておるのかわかりませんが、私がお伺いしておるのは、農林省の方から事前にあたなの方にお打合せをする場合に、実収高を待つて評価をしたのでは早期支払いはできないので、今年に限つて、多少の危険はあつても作報の予想収穫高を基準にしてこれを査定いたしまして本払いをいたそうと、つまり早期支払いをしようという御相談があつたものと思いますが、その点は御了承になつていらつしやるのですか、いらつしやらないのですか。
その点の事情はわかりましたが、しからば現在大問題になつております、政府が約束に違反したではないか、背信行為とまで非難を受けておるこの問題が停頓しておる事情について、大蔵省が作報の実収高の数字が予想収獲高に比較して著しく好転をしておるという地方がある、こういうものをチエツクするがために最後の本払いができないのだ、この農林省の通牒によれば、十二月二十日までに逐次支払いをするというのでありますから、もうすでに相当支払われていなければならないはずであるにかかわらず、一件も本払いが行われていないという事情にあります。年内の支払いということは、今日のまま荏苒日を過して行けばとうてい及ぶべくもない状態でありしまて、これでは国会においても、冷害対策
一両日中に目鼻をつけたいというお気持は非常に感謝いたしますが、どういうふうに目鼻をおつけになるのか。予想収穫高に教わつて農林省が一定の算式を指示されて、今まで農林省自体が査定をされておつた。その事務のほとんど全部といつていいくらい事前の準備のために各県におまかせになつた。それは作報の数字を基礎にしてこういう基準でやれという指示をお出しになつた。従つてこの指令によつて叱咤鞭撻された各県連合会及び共済組合は、血みどろの努力をいたしまして評価を急いだ、こういうような事情にございますので、この支払いが具体的にどうなるかということは、先ほども申し上げた通り重大な問題です。今あなたの一両日中に結論を出そうというお気持はまことにありがたいのですが
どうも私の質問申し上げている点のお答えがはつきりしないのですが、言葉じりをとるわけじやありませんが、柏木さんの今のお話では、ことしの支払いが数十億になるというお話です。どうも認識がぴつたりきていないのじやないかという気がするのですが、これはあなたが直接手がけて、この共済金の支払いの問題について農林省当局とのお話合い、あるいは部内におけるお話合いをおやりになつていらつしやるのですか。それとも現在あなたの下に何か専門の方がおられて、そつちへ仕事をまかされていらつしやるのですか。
まことに失礼な質問をしましたが、どうもさつきから私の質問をちよつとはぐらかされるような気がするのですが、もしあなたが直接おやりになつておる、またやろうと努力している、またやろうと努力しているということが真実ならば、今私が質問した点がおわかりにならぬはずはない。もう少し具体的に申し上げると、作報の予想収穫高に教わつて評価をやれという指令が農林省から出て、それにすなおに従つて出して来た県が、しかも農林省事務当局においては、大体これならばさしつかえはなかろうという結論がほぼ出ておる県が、その後の作報の数字の変化によつてとめられてしまう、そうしていつ支払いが行われるかわからないというような事態に逢着しているわけなんです。そこで今お話の実収高
ほかの委員の方もいろいろ御質問があることでありますから私は遠慮いたしますが、柏木主計官に私は小委員の一人としてぜひお願いしておきたいのですが、この共済制度に対してとかくの批判があることは御承知の通りです。しかるに本年度においては、この凶作対策の一環として大きくこれが取上げられて参つております。特に大蔵大臣自身も、私ども自由党の会合にたびたび出られて言明せられていることは、この共済制度こそ、炎害補償制度こそ、炎害対策の基本的な政策である。その際の御発言は、他の営農資金とか、肥料補助金とか、凍霜害以来ずいぶん出しておりますが、こういつたことはむしろ邪道であるのだとさえも大蔵大臣が言明されている。それほど大蔵大臣自身が重要視している。救農
小委員長のごくろう、まことに多とするものであります。なかなか大幅な改正案かつくられたのでありますか、ただいま小委員長の起筆されたお気持は、御説明で大体わかりました。ただ何分根本的な改正案とも申すべき大きな案でございますので、部分部分につきましてはなお確かめておきたい点も多々ありますし、なお追加を願いたい点、あるいは若干修正をしていただかなければならぬような点も多多あるように考えております。私どもとしては、今まで論議を相当尽して参りましたので、こういう案をお示し願えれば大体の見当はつきますが、今申し上げましたように、何分大幅なものでありますので、なおしさいに検討をする時間を私ども小委員にお与え願いたいと思います。本日は本会議も相当時間
ちよつと、今の吉川さんのお気持も伺いたいのですがね。小委員会としての試案、成案ではなくて、小委員長がまとめたというだけで、まだ……。
賛成です。同時に非公開にしていただいて、ほんとうにざつくばらんな話合いをいたしまして、今委員長からお詰のあつた線に沿うように努力いたしたい、かように存じます。
各参考人から、まことに真摯な、しかも業務の実体に触れての内容の充実した参考御意見を拝聴いたしまして、まことに得るところがあつたと存じます。この点は委員の一人として感謝いたします。 私もこの制度に関係をいたしております者して、絶好の機会でございますので、いろいろお伺いしたい点はたくさんございます。この制度の中におりますと、とかく制度のからの中にとじこもつてしまいまして、最初小委員長から御注意もあつた通り、私どもも常にとらわれがちになるのでありますが、そういう観点から、さらに皆さん方飛躍したと申しますか、相当思い切つた御意見もつつ込んでお伺いいたしたいと思つておりますが、御熱心な御陳述のために、時間が相当経過いたしました。従つてただ
松崎さんにちよつとお伺いしますが、話に聞いたのですが、長野県においては、今申し上げた掛捨ての問題に根本があると思うのですが、これからだんだん発展して、共済制度というものは、現在の制度が非常に経費がかかつてせつかく国庫予算で相当多額の金額を組んでおりながら、農家にその金がすぐにはなかなかおりて来ないのだ。そうして先ほど小野寺さんの話にあつた一割の町村の削減の問題も、疑惑を生む一つの原因だと思うのでありますが、こういつたもやもやした空気から、長野県の一部においては、この制度はむしろ思い切つて改めて、あるいは廃止をして病虫害の防除対策を全額国庫負担でやる。あるいは凍霜害等の例でもあります通り、実際に農家が災害を受けた場合には、国の補助金制
川俣清音君。
綱島委員の質問に関連して長官にちよつとお尋ねしようと思つたのですが、金子さんが私の伺おうとすることを大体おつしやいましたので、気持は金子さんと非常に似ておると思いますが、私は農産物価格安定法案の提案者代表という立場から、長官のはつきりしたお考えをこの機会に伺つて置く必要があると思うのであります。あの法律の運用の責任者としての長官のお考えを、ここで一応御言明願う必要がありますので、くどくなりますが、つけ加えて申し上げたい。 綱島委員の御質問に対して長官は、豊凶係数を考慮する必要がないという態度をおとりになつておられる。その理由は、農産物価格安定法によるところの操作は最低価格を維持すれば目的を達するのであつて、最低価格以上の価格がど
今の需給条件ですが、私はこう思うのです。ちよつとさつきの私の話がこんがらかつたかもしれませんが、たとえばかんしよは不作であつたといたしましても、外国からの輸入が潤沢に入る、あるいは米が豊作であつたという場合には、このかんしよだけ考えてみても、国内の需給条件というものは、必ずしもかんしよにとつて価格を上げなければならぬというふうな条件にならない場合もある。従つてその場合にはかんしよをつくる農家は手痛い目を見るわけです。かんしよは不作であつた上にさして需給条件がかわらないということで、政府に値を上げて補償してもらえないということになりますと、これは農家はこりごりしまして、うつかりすると作付も減るという結果を招来しないか。しかし絶対量が足
ただいまの御説明を伺いますと、農民の声にこたえて早期に支払いをいたすべく、農林省当局として財政上きわめて困難の折にもかかわらず諸般の準備を進められておることにつきましては、大いに敬意を表する次第であります。ついてはただいまの御説明の中で最近の予想、つまり総額にしてマイナス二百十二億という上の欄に出ておりますこの予想の中で、水稲だけの共済支払金予想額、それから支払い保険金、連合会の負担分と政府責任分、政府責任分は二百二十三億五百万になるようでありますが、その数字をひとつお示し願いたい。それと、今まで農林省がこの共済金の査定の場合、統計調査事務所の数字と照し合せまして査定をなすつておつたのですが、今回の凶作指数といいますか、統計調査事務
私が今伺つたのは、保険課長のお答えになつたこともお聞きしたいのですが、実は保険課長の御説明で、支払い総額水稲三百億と押えられておりますが、この三百億と押えられた数字はどこから来たかということをお尋ねいたしたのでありまして、作報の数字とにらみ合せておそらくある方程式で算定をして、これくらいになるだろうということにされたのだろうと思いますが、そのされた方を、どういう算出方法をなさつたかということをまずお伺いしたいと思います。
保険課としては自立性をもたれた御答弁で、御趣旨はまことにけつこうだと思いますが、実際に各県の査定をされる場合に、やはり一定のベースがないと、これはなかなか各県が納得しないと思う。作報の数字が絶対正しいのだということは言えないので、作報自体としても何パーセントかの誤差率というものはみずから認めておる。ましてやこれを性格の違うこの共済制度に当てはめて、査定の材料に使つた場合に、この誤差率がさらに著しくなるということは明白だと思うのですが、しかしさりとて下から積み上げて来た各県の評価が妥当かどうかということを検討する場合には、やはり基礎になるものは何といつても作報の数字よりほかにないというふうに思う。そこで私は少しつつこんでお伺いしたいの
ただ、実際に現在共済制度の運用の第一線に当つている連合会長などでございますね、そういう人たちで、非常に熱心に制度のために挺身していらつしやる方々等の御意見等も聞く機会をつくつた方がいいのではないかと思います。公述人の説明を聞きましたけれども、どつちかというと学者のような方が多いし、それから研究している方の公述が多かつたのでありますが、制度の内容について実際の仕事をしている人たちの意見も聞かれたらどうか。これは正式な参考人としてのことでなくても、懇談会等でお聞き願つてもいいと思います。あまり形式張つてしまつて、かえつて同じような御意見ばかり聞いてもしようがありませんから、これはひとつ委員長におとりはからいを願いたい。
私は自由党を代表いたしまして、本決議案に対しまして、まことに遺憾ながら反対の意見を申し上げたいと思います。ただいま金子委員から、事ここに至るいきさつにつきましては、具体的に詳しくお話がございましたので、私は再びこれを繰返して私どもの弁解に資しようとは考えておりません。ただ十月二十日の農林委員会において冷害対策に関する決議をいたしました当時におきましては、私ども自由党としても、また政府といたしましても、今回の冷害並びにその他の凶作に対しまする対策は確立されておりませんでした。私ども農林関係の党員といたしまして、これに対しまして、十分なる調査、研究をすべき段階にございました。委員会におきましても、御承知の通り、十月初めからほとんど連日と