他に御発言ございませんか。——御発言がなければ、暫時休憩いたします。 午後四時二十九分休憩 ————◇————— 午後五時開議
他に御発言ございませんか。——御発言がなければ、暫時休憩いたします。 午後四時二十九分休憩 ————◇————— 午後五時開議
今のお話ですが、この特別委員会の目的のうちに、前に起りました西日本風水害の対策が含まれておるのですか、いないのですか、その点をまずはつきりしていただきたい。
私はただいま官房長が御説明になりました風水害対策につきまして、一点だけ伺つておきたいと思います。と申しますのは、麦の農業共済金の概算払いを早急に行うということになつておりますが、私の承知しております範囲では、概算払いが行い得るのは、制度上ほとんど収穫皆無に近い、九割以上の被害でないと行えないと思うのでありますが、これに対しまして農林省はいかなる御用意をお持ちになつておるか、この点を伺つておきます。
ただいま御説明の再保険の概算払いにつきましては、今お話の通り非常な制限がありますので、これはほとんど問題にならないと思うのであります。実際に今度の被害の実情を見ましても、収穫皆無というようなものは比較的少くて、むしろ五割とか七判というような中間的な被害が非常に多い。しかしこれが累積しまして、農家の経営を非常に脅かすというような事態が起つて来るのでありまして、農家が渇望しておりますのは、今お話のように、いわば運用でやります過払いというものが重点になると思うのでありますが、今まで私の承知しているところでは、これに対する処置が何らとられておらない。単位共済組合はもとより資金を持つておりません。連合会もございません。従つて現在制度上問題にな
ただいまの小倉局長のお話は、私どうもはつきりわからないのです。仮払いが内輪になるということは、もとよりそうであろうと思います。しかし今私の承知しておる範囲では、農業共済基金には資金は枯渇しておりまして、右から左に渡せる金はない。しかも今申し上げましたように、政府でこの要綱を発表されておりますので、農民はこの概算払いの厳格な内容につきましては知りませんから、大災害がありましたときには、今までたびたび各府県で繰返されておりましたような、仮払いがもらえるものと期待しておりましたにもかかわらず、基金に資金がないためにこれが行えないという事態になつております。のみならず、今私が申し上げたように、農林中金と基金との間の話合いで、基金が無理して農
くどいようですが、先ほど来申し上げたように、農林中金の金が二銭四厘です。これは自己資金であるという名目で高い金利をとつているらしいが、共済資金の貸出しているのは一銭七厘です。この一銭七厘というのはますます共済基金の運営を困難ならしめると思うが、これに対するお考えが何かありますか。
希望を申し上げておきます。いろいろ御尽力くださつていることはわかります。ただ私が心配しておりますのは、政府がこうした要綱を示されてからずいぶん日がたつております。全国の農民が期待しておるにかかわらず、いまだにはつきりした見通しがつかないという状態では、政府の信用にもかかわる問題でございます。この点はぜひとも大蔵当局あるいは関係方面と十分御折衝願つて、政治力ではつきりした御解決を至急お願いしたいと思います。本来大臣に伺うべき性質のものでございますが、この際官房長は責任を持たれて、ぜひとも大臣にお伝え願い、はつきりした対策を講じていただきたい。特に九州の風水害等とからみ合せて考えますと、農業共済基金をこのままにしておいてはどうにもならな
私はこの際、緊急の問題になつております麦の価格の問題につきまして、若干伺つてみたいと存じます。過日米価審議会が開かれまして、本年度産の麦の買入れ価格あるいは売渡し価格、その他の問題につきまして答申がなされたのでございますが、この答申につきまして、大臣はこの答申案を尊重なさる御意思があるかどうか。また尊重なさるとすれば、すでに予算も提出されておりますので、これとの調整につきましてはいかようなるお考えを持つていらつしやるか、この際伺つておきたいと思います。
私のただいま質問しました点に御答弁が触れてない点があるのであります。すでに特別会計予算も国会に提案されておりますので、もし審議会の答申をそのまま尊重されました場合には、相当な変更を要する結果になると思うのでありますが、さような場合につきましてはいかようなる措置をおとりになる御決意でありますか、その点をはつきり伺つておきたいと思います。
審議会の答申をなるべく尊重されるということでございました。これは当然であろうと思いますが、特に問題になりますのは、審議会答申の第一項目にあります、今年の麦価の算定にあたつては、米の算定の場合加算を認めておりますが、この加算額相当の加算をすべきであるという答申に対しましては、どのようにこれを取上げる御決意でありますか、またもしこの加算を取上げました場合におきましては、私は重大な問題がここにあると思うのであります。と申しますのは、麦価につきまして相当程度の二重価格制度になるという結果になると思うのであります。これにつきましては、大臣はいかようなる御決意をお持ちになり、二重価格制を認める御意思があるかどうか、この点につきまして伺つておきた
実は米価審議会に対する諮問案に対して、私どもが検討をしてみましたところが、あの諮問案におきましてもすでに十一億円の政府の出血になつております。中間経費を政府が負担するという形になつておりますので、五十歩百歩の議論にはなりますが、いずれにしても間接統制の必要性がすでに二重価格制をおとりになつておるという結果になつておると思うのでありますが、大臣はいかなる決意と覚悟を持たれてこういつた諮問をなされたか、また必然的に、今度の米価審議会の結果を幾分なりとも御尊重なさるとすれば、この幅はさらに拡大して来るものと想像されるのでありますが、そういたしますと、いずれにしても二重価格的な措置をとらざるを得ないという結果になると思うのでありますが、これ
二十七年度の経過につきましても、間接統制の結果がある人によつては失敗であるという断定が下されるわけであります。私は立場がかわるせいか、必ずしも失敗とは思いません。間接統制の困難さというのはよくわかつておるつもりであります。従つて間接統制に万全を期する、それがためには政府が多少の出血でありましても、財政負担をしても、価格安定、国民生活の安定のために、価格統制の万全を期して行くという御決意であると考えるわけでありますが、これにつきましては、さらに米価との問題もからみ合つて参りますので、非常に微妙な問題であろうと思います。大臣におかれましても、とくと御研究の上ではつきりとした御方針をお立てになりまして、お示しをいただくように、この機会に希
ただいまの大臣の御答弁は、御趣旨はけつこうでありますが、非常に抽象的で満足できないのであります。昨日の農林当局の御説明では、今度の風水害の結果が確定しますのは八月になるというお話であります。そうしますと、麦の最盛出まわり期をうつかりすると過ぎてしまうおそれがあるのでありまして、かような時期に価格が改訂されて、結局豊凶係数が加味されるということは、価格が上るということになりますから、その後においては高い価格で農民から麦を買い上げる、それまでは暫定的と申しますか、今度きめられる価格で買い上げるということになりますと、勢い情勢を見て売惜しみが起つて参ります。さようなわけでありますので、はつきりとこの際方針を示されて行くことが、麦の出まわり
麦の検査料は現在二十円でございますが、大臣の米価審議会に対する諮問案は、十五円に引下げられております。しかし、菜種の検査料は現在五円でやつております。国営検査でございますので、米価審議会におきましては、菜種と同様に五円に引下げるべきであるという答申をされておるのでございますが、これに対しまして大臣はいかなる御用意をお持ちになつておるか、伺いたいと思います。
ただ研究中だけでは、ちよつと困るのでありまして、どの程度下げられる見通しであるか、この機会に言明していただけませんか。
私はこの際麦の被害対策につきまして、政府のお考えをひとつ統一願いたいと思います。と申しますのは、昨日来各委員から追究されましたのは、凍霜害対策について麦に関してどう考えるか、今後の対策をどうするかという追究があつたのでありますが、私の考えでは、この凍霜害の麦の被害につきましては、当時予測できなかつた状況でありまして、統計調査事務所の専門の技術員といえども、暫時は的確な予想もつかなかつた。それが今日に至りまして、意外な被害を呈しているという状況は各所に見られるわけであります。その後に風水害が起りまして、これがクローズアップされましたために問題がこんがらかつて来ておると思うのでありますが、その原因のいかんを問わず、減収になりあるいは質の
私は、各派の共同によりこの際凍霜害対策に関しまして政府の施策を促進いたしますために、本委員会において決議をいたし、これを強く政府に要望いたしまして、政府の施策につきましてこれを鞭達いたしたいと存ずる次第でございます。 まず用意いたしました決議案を朗読いたします。 凍霜害対策に関する決議案 今次の凍霜害は稀有の大被害であつて、被災農民の窮状は真に見るに忍びがたきものがある。 仍つて、政府はすみやかに、被害地農家の経営の安定と再生産の確保を図るため、予備金を支出し、左記の項目に対して充分なる対策を講ずべきである。 記 一、桑、茶等の発芽促進のため、速効性肥料を購入するに必要な経費補助金 一、病虫害
理事の互選につきましては、その数を七名といたしまして、委員長において御指名あらんことを望みます。
ただいまの御説明について質問したいと思います。委員会ですでに方針がきまつたということでありますので、この委員会で意見がましいことを申し上げるのはどうかと思いますけれども、ただいまの説明を聞いてみますと、南方では米が生産をされるので、米が比較的安いから日本とは比較にならないというようなお考えから、米を基準にとらないという御説明でありますが、一方北方の場合を考えますと、私も終戦後一年間満洲におりましたけれども、満洲では米は生産されておりません。しかも日本人はたくさんおる、需要は非常に高いということから、米だけが不当につり上つたという現状をどうお考えになつているか。一方私どもはたけのこ生活をしたわけでありますが、われわれが売ります衣類その
今の御説明ではどうも釈然としませんけれども、私意見として申し上げておきます。今の御説明だと、昭和二十一年の六月が満洲におけるピークだという御説明、これはなるほど計数的にお調べになればそうかもしれません。しかし昭和二十一年六月は満州の引揚げが始まつておる。私は錦県におりました関係上、もう五月のうちに引揚げてしまいました。南方—南方というとおかしいのですが、満洲の南部地区には、相当日本人が終戦前後集結して参りましたし、私ども熱河方面からの難民、あるいは盤山付近の難民等が錦県あたりへは相当集結いたしまして、この難民対策のために公館の借入れを行つたのであります。ですから南部地区における借入れは大体昭和二十年の秋に行われておるわけでありますが