食管の問題について、私、着任早々から記者会見等で、現在の食管制度の中できわめて不合理な点、法律を守れない現状を認識しまして、何とか合理化をはかりたいということを申しておるのでありまして、いま安井委員がおっしゃるような、敵視的な態度で食管と取り組んでおるというわけでは絶対にございません。ただ、三十年の歴史を経る間に、その果たしている役割り、使命といいますか、それがたいへん変わってまいっておりまして、私の認識では、食管が現在期待されているのは、生産農民にとっては米価の保障という大きな期待がある。同時に、消費者の立場からは、消費者価格の水準の安定という点が大きく期待されておる点であると思います。 御承知のとおり、現状は自主流通米等がだ
