きわめて概括的にお話申し上げるのに便宜と思いまして、根拠になる法規をあげて御説明申し上げたのでありますが、国有鉄道との関係について申し上げますれば、実は国有鉄道と運輸省がわかれてから非常に日も浅いわけであります。従つて実は私たちもこの監督的な立場にはありますが、しかし国有鉄道の事情には、少くとも現在のわれわれとしては相当に通じているつもりでございます。従つて單に法規の分野という面だけではなく、たとえば今回の事故にいたしましても、われわれとしてはむしろ同僚の事故のような感じもする次第であります。ふだんの接触面では主として予算の問題、あるいは運賃をいかにすべきか、新線の建設はいかにすべきか、いろいろ例をあげますれば大きな問題としてはそう
