小林さん、私は大学の問題だけではないと思うのです。そういう論理がまかり通っていくならばたいへんなことなんです。あなたは質的な面においては相違はない、そこまでは一応論理があります。そこまでは一応話としてはわかる。ところが、それじゃ一体職務及び責任の差異を量的なもので求めた場合、簡単に言えば大きいから責任も重いんだ、こういうことなんでしょう。大きいから重い、大学院を置いているから重いとするならば、かりにこれを義務教育小学校に照らしてみた場合はどうなんですか。かりに小学校で言えば、都会の学校は規模が大きくて、いなかの学校は規模が小さい。複式もあれば単式もある。同じ校長であっても、形が大きいところは責任も重いのですか。あるいは補修学級を置い
