この際、私は国家公安委員長にも所見のほどを承っておきたいと思います。
この際、私は国家公安委員長にも所見のほどを承っておきたいと思います。
お答えのありました後段のくだり、人命救助については時間をかけて万全を期したい、ぜひ私はそうあってもらいたいと思います。これはかつてのミュンヘンオリンピック事件の当時を私は忌わしく思い起こすのでありまして、そういうことが絶対なきよう、あくまでも人命尊重という立場に徹してこの安全を期してもらいたい。むしろ、できると思いますじゃなくて、何としてもやりたいという大臣の決意が私はほしいのであります。しかし、時間がございませんから重ねては申しません。ひとつ、時間をかけてでも、必ず人命については尊重し、安全を期すという態度に終始をしていただきたいと思います。 最後の問題は、通産大臣に伺いますが、石狩炭鉱における災害、すでに、発生は二日の日であ
時間がございませんから、ただいまの御報告についても幾多疑問があります。ありますが、それは他日に譲ることにいたしまするが、第一極の格づけの保安設備において発生した事故ということを考えるならば、あなたが最後に言われましたように、監督不十分という責めは免れますまい。同時に、これらの保安対策が、前回のこの種ガスの爆発事件のときにも指摘をされておりましたが、形式化しておるのではなかろうか、こういった危惧を私はいまの御報告を得ても持つのであります。どうかそれらの点についていま一度徹底的に、それぞれの保安対策を再検討せられることを、強く私は要望いたしておきます。 同時にもう一つは、いまだ行くえ不明の方々もいらっしゃいます。もし不幸にしてこれら
だんだんの御意見もございましたので、重点的にお尋ねやら意見を申し上げておきたいと思います。あとで具体的な現地に即した質疑は他の同僚議員がおやりになることと思いますので、私は特に今度の災害の現況にかんがみまして、ぜひともこの程度のことは政府としても基本的にお考えになり対策を進めるべきではないか、こういうことを一応党として意見をまとめておりますので、それらの点について簡潔に申し上げておきたいと思います。 第一は、先ほどからるる御質疑がございましたいわゆる個人災害についての問題でありますが、ここでひとつ政府も視野を広くお考えいただきたい。と申しますのは、いわゆる人命尊重ということが最近の社会の中における大きな命題になってきております。
本日は時間の関係で議論はいたしません。 第二に申し上げておきたいのは、今回の災害の一つの特徴は、特に山間過疎地域といわれている地域の中で、また都市の中で、思いがけないがけくずれ、思いがけない部落の流失、こういうものが起きております。従来この種の問題は、原因が乱伐にある、あるいは野方図な宅地開発、地域開発、こういうことが原因である、こういうふうに指摘をされてきたのでありますが、それらのいずれにも該当しない現象が起きているのであります。したがって、先般建設省が、私は新聞で拝見をしたのでありますが、先ほどからもいろいろ御議論がございましたが、総合的にもう一度そういう地域の調査をおやりになる、あるいはやっておられるということでありますが
いまのダムの問題については、少しなまの意見になりますけれども、多目的ダムか、あるいは単一ダムか、ないしは防災ダムに徹するべきか、いろいろの議論が今日までかわされてまいりました。これも私は、時代の進展というものが今後のダムのあり方についても一つの方向を示しておるのじゃないかと思います。かんがい用ダムあるいは水力用の電力ダム、はたして現在の時代がそれを強く、かつてほど要請しているかということを考えたならば、これも一つの発想の転換の時期に来ておる。私をして言わしむるならば、少なくともダムは防災ダムを基本にして考えるべきだということになるのではなかろうかと思うのであります。 いま長官が言われました点も、私の意見と合致いたしますので議論は
だいぶ時間が詰まったようでありますから、要点だけお尋ねをいたしておきたいと思います。 ちょうど千日デパートの火災事件が発生いたしましてから一カ月経過いたしたところであります。当時、私も、党の視察調査団長として事件発生直後に現地に参りまして、当時の模様あるいは直後の状態、こういうものについて詳細調査をいたしたのであります。その結果、痛ましい犠牲の中に、過密都市におけるこの種の災害の異常さ、また、特に高層建築下における火災発生の複雑な経路、また、その被害の甚大さ、こういうものをつぶさに知らされたのでありまして、その意味においては貴重な教訓を得たと思うのであります。それらの教訓に立っての根本的対策の問題につきましては、先日の当委員会で
ややはっきりいたしませんが、現場の検証及び事故の対策について必要とする具体的な対策、これは全般的なこの種火災対策という意味ではなくて、千日デパートに限って、今後の再建計画とか、そのために必要とする具体的な対策とかいうものは、現に立っておるのかどうか。それで、現場検証そのものは、警察、消防の皆さん、加えて、聞くところによると、将来、この種災害発生の防止のために、綿密な、科学的な調査といいますかあるいは学術的な調査というか、これはぜひおやりになることが適当だと私も思いますが、そういうお考えもあるやに聞いておりますが、そういうことは完了されたのか、今後そういうことをおやりになるのか、まだ進行中であるならば、それらのことは大体いつごろ完了さ
そこで中小企業庁に伺いたいが、現場検証及び改善を要すべき点についての行政指導の状態はいまお答えがあったとおりだと思う。そういう時点の中で、私が先ほど申し上げた百六十四店にわたる中小企業者に対して、いまどういう指導をなすっておられるか、また、すでに各方面に対して要望が出ておると思うのでありますが、どういう具体的な取り組みをなさっておられるか、この点を中小企業庁に承りたい。 それから、いま警察庁のお話を聞いても、三階を除いて大体現場検証を終わられたという状況になっておるようであります。同時に、消防庁のほうも、おおむね必要な手は打たれておるようであります。そうしますと、そういう行政指導やあるいは法律に基づく今後の改善をすべき点、これら
建設省の計画を——見えておりませんか。見えておられなければ、これはやむを得ません。 いま金融措置をとっておるということで、確かに金融公庫のほうが出張られて指導はされておるようであります。ところが、実情は、災害時に、いつもわれわれが申すことなんですが、災害融資ですから、やはり通常の融資よりは何らか特別な条件緩和というものが必要だと私は思うけれども、聞くところによると、金利にいたしましても、あるいは償還の方法にしても、あるいは担保要件にしても、必ずしも現状に見合うような形にはなっていない。非常に苦しい担保の追加があったり、いろいろなことで、災害融資とはいえないような形になっておるという話を聞くわけであります。それでは、せっかく金融公
きょうは時間がありませんから、それらの根本問題については触れませんけれども、われわれ災害対策特別委員会としても、これらの問題についても長く議論を進めてきましたが、根本的には、災害そのものの概念というものをわれわれも考え直さなければならぬと思うし、近代における新しい、人災と天災との間に位するような災害の発生というものが非常に多くなっている。そういうことを考えたときに、この種の場合には、激甚災害というのはいまの法律ではなかなかむずかしいわけですから、これは何かそういうものに具体的に対応できるような方法を考えなくちゃならぬ。 鋭意検討というお話がありましたけれども、これは積極的に検討すべき問題だと私は思うので、せっかく資金は準備しても
終わります。 ————◇—————
ただいまお聞きのとおりでありまして、本問題について、われわれは先ほど公電が事実であるかどうかについての突き合わせもいたしました。その上に立って政府に報告を求めて、野党名党それぞれ、短時間ではありましたが、この問題についてのわれわれの見解を申し上げて、事の重大性を政府にお尋ねをいたしたところであります。しかしながら、いずれもわれわれが納得するところには至りません。したがいまして、このまま委員会を継続し審議を続行するということは、きわめて困難な事態であろうと私は思います。特に私がいま申し上げておきたいのは、事実を認められておる。公電はまさしく横路君指摘のとおり相違なかったということが明らかになったのであります。ところが、それは単に交渉経
きょうは、承りますと総理のお誕生日だそうであります。いよいよ大詰めになりました予算審議にあたりまして、私は社会党を代表して、締めくくりの佐藤内閣に対する総括を行なわなければならぬことになりました。誕生日にいささかふさわしくはないと存じますが、まず私は、総理に対しまして冒頭佐藤内閣全体として残されておる、また佐藤総理御自身の政治責任というこの問題について、総理のはっきりした御所見を承らなければならぬと考えております。 今国会の冒頭に起きました四次防問題を振り返ってみますると、これこそ政府が口にしておった文民統制を無視するものであり、国防会議を軽視するもはなはだしい、こういう指摘をわれわれがいたしました。それについて、世論はあげて政
確かに、文民統制の責任は、これは個々の防衛庁長官であるとかあるいは大蔵大臣のみの責任に帰すべき問題ではないと私は思う。それは法制上のたてまえからいたしましても、国防会議議長である総理みずからの責任であります。だからそれをただすためになおどうおっしゃるのでありますか。なお今後もずっとやりたい、こうおっしゃるのでありますか。その辺のところをもうちょっとはっきり……。
私は、あなたもおっしゃられましたが、責任のとり方に二つある。やめることも一つの道であろう。また過怠があった文民統制の実をほんとうにあげるという行き方もあるだろう。あなたは後者の道を選ばれる、こういうことでございますか。
私は、いま申し上げました今国会冒頭のあの四次防問題に関する文民統制という問題だけで政府の責任を、また総理御自身の責任を云云するものではありません。その後の事態についても私は総理に重大な責任があると思います。 あらためてくどく繰り返す必要はないと思いますが、台湾帰属問題についてのあなたと外務大臣との食い違い、これは明らかであります。行きつ戻りつ、これではたして一体重要な日中問題に取り組めるのかどうなのか、国民は大きく不安を持っていると思います。 また、引き続いて起きました沖繩への物資のやみ輸送の問題についても、いまあなたがこの席上で、四次防でああいう結果になった、そういうことをなからしめるために、文民統制というものをほんとに国
私がいま申し上げたような新聞紙上に出ていることについて、いま総理から陳弁がございました。私はそのことを重大問題として述べているのではありません。そういうことがうわさされ、そういう混乱が起き、また現に国会審議の中でもそういう傾向が見られる、こういう状態は一体どこから生まれているのか、綱紀の弛緩、これがどこから生まれているのか。事務当局にやる気がなくなっているということも事実である。そういうことが総理、どこから出ているかということについて、あなたに私は御所見を承ったつもりであるがおっしゃらなかった。 いま世間はこう言っているのです。相撲でいいますと佐藤内閣というのは死に体だというのです。おわかりですか。死に体というのは、からだの半分
最後に、もう一つ申し上げておきたいと思います。それは、これも新聞のことで、総理はあるいは否定をされるかもしれませんが、しかし、私は非常に重要な意味を持っていると思いまするので、あえてこの席上で申し上げるのであります。 それは、たとえばいま日ソ問題が時の問題になりつつある。この秋には、日ソ国交回復の話し合いが具体的に平和条約の取りつけという問題で進められるということもわれわれは承知をいたしております。それについて首脳会談の話が出ております。総理は何かそれに出席をしたいとかいうことをおっしゃった。はたしてそういうことをおっしゃったのか、また現にそういう御希望を持っていらっしゃるのか、こういうことについてもこの際私はお尋ねをしていく必
私はきわめて建設的な意味でやはり申し上げているのでありますが、何か最後にそういう木で鼻をくくったようなお話では私も引き下がられませんね。これはしかし総理はやはりそういうことについてほんとうに世間を納得させるということがなければ、名宰相であったということにはなりませんぞ、これは。りっぱな人というのは、その出処進退を明らかにすること、責任をとること、これが私は政治家として一番大切なことではないかと思うのです。私もささやかながら政治家の一人として、そういう自分の考え、認識を持っておりまするがゆえに、あえて総理に申し上げておるのでありますから、私はそういう総理の態度はまことに合点がいきません。いま一度真剣なお答えを願いたいと思います。