四十七年度予算案の具体的な審議に入る前に、ぜひとも政府にただしておきたい問題が数点ございます。したがって、逐次お尋ねをいたしてまいりますから、政府からはっきりした答弁をいただきたいと思います。 最初に承りたいのは、昭和四十七年度予算案の中に含まれておる防衛関係費は、先ほど説明にもありましたように、全体として約八千三十億円の巨額にのぼっております。前年度に比べますと、一九・七%、おおむね二割アップという、まことに膨大な予算になっており、国民のこの防衛予算に対する関心も一そう深まっておるわけであります。また、わが国の軍国主義化ということを指摘をいたしております諸外国の中でも、この問題は非常に重要な関心事として受け取られております。し
