私も校舎の災害に関して、詳細にわたつて現地を見られた施設部長にお伺いいたしたいと思います。おそらく施設部長は、ここに載せられでいるような全般的な災害状況を視察されたばかりでなく、おそらく今後の恒久的な、詳細にわたつての問題を、専門的な立場から現地を見て来られただろうと思つております。従つてここで現地の模様についてちよつとお伺いいたしたいのは、最近の校舎の状況を、いろいろと資料なり、実地にわたつて見ますと、戦後の荒廃から、非常に危険校舎が累増しておる。同時に戦時中から戦後にかけての校舎建築というものは、必ずしもいい建物がつくられておらない。きわめて粗雑なものが多い。こういう点から考えた場合に、その保全状況というものは、このような大きな
