いまの総理のお答えではどうもはっきりいたしませんが、私はこう思う。ルメー参謀総長は、これは言うまでもなく、終戦当時グアム勘にありました米第二十空軍司令官として、わが国に対する空襲攻撃の直接の責任者、指揮官であったということは隠れもない事実であります。しかも単なる攻撃部隊の直接指揮官というばかりではなくて、今日わが国の裁判所があえて国際法違反であったと判決をいたしております広島、長崎に対する原爆投下に対する指揮官であった。同時にその投下方法をくふうをしたその人であったわけです。そういう今日の最も重要な問題である原水爆反対という国民の悲願に水をさすような叙勲行為というものを、なぜ一体政府はおきめになったのか。私には、また国民の大多数には
