中国問題に関して最後に一点、これまた別の角度で聞いておきたいのでありますが、たまたま佐藤内閣が発足と同時に、そうでなくとも——私は率直に言いますから、ひとつ気を悪くせぬようにしてください。あんまり評判のよくない佐藤さんが——中国にですよ、評判のよくない佐藤さんが内閣と組織された時点で、またまた問題が起きたのは、彭真北京市長の入国の拒否、それから、一方においては、台湾において、きょうあたり着かれたようでありますが、一億五千万ドルに上る台湾に対する借款の問題の話し合い、まあこういう問題が重なって、いま非常に日中関係は暗い関係にある。ようやくLT貿易だけが少し動き出したようだと、こういう段階なんですね。おそらくこれは、だれが考えてみても、
