具体的に言って下さい、そういう抽象論ではなく。
具体的に言って下さい、そういう抽象論ではなく。
それではそれに関連いたしまして、募集費、欠員補充のための募集費ですね、この募集費は予算でどうなっておりますか。
では、その地方連絡部の職員でジープでかけずり回っておる人に対する日当はどのくらいになっておりますか……。わからなければ教えてあげましょうか。これは私、三年ほど前から地方連絡部の業務をずっと回って募集の状況を少し調べたのですが、西村さんよく聞いて下さい。そうしてあまりひどいのに驚いたのですが、事務官のクラスの人が一日弁当を持って朝早くからジープにゆられて夜おそくまで募集に歩いて、この日当が事務官クラスで四十円そこそこなんです。一日の日当がどんぶり一つ食えないので、あまりにひどいじゃないかということを言っても変えておらない。今度は幸いに二千万近いものが増額されておりますから、そういう下積みの人が仕事をやるときには、上の方にあまりやらない
御説明は承わりましたが、個々の部落をどの級に上げるかという問題は、天然現象のほかに、政治力が影響している、陳情、請願。そこで政治力のなかった、陳情することも知らんような山の中の公務員たちが非常に不幸を見ている、こういうこともございますから、その資料はこの次の本格的な審議のときに御準備願いたい。 ——————————
私は外交と防衛につきまして池田内閣の施政方針をただしたいと思います。 一九六一年の国際情勢を展望しますと、ケネディ新大統領の登場によりまして、緊張をやわらげる空気がかすかに認められますが、米ソの対立は根強いものがあり、世界の至るところに火花を散らし、それが偶発的な過失から常識では考えられない全面戦争に拡大する危険がないとは保証できないのであります。このような国際情勢に処する日本の態度として、池田総理は、東西の双方を引き離すよりは結びつける方向に多くの関心を払われ、外務大臣もまた緊張緩和を外交の根本方針として示されたことは、岸内閣では見られなかった態度として、高く評価するものであります。以下、この大方針を実現するために日本が何をな
防衛問題についてお伺いいたします。 西村長官は、本年の十月十一日江崎前長官から内閣委員会で説明をなさった昭和三十六年度自衛隊の業務計画、それを御承認なさいますか。
内容は御承知というのじゃなしに、長官がかわっても、その方針を既定方針として引き継がれるかという点であります。
では、その中に陸上自衛隊を十三の戦略単位にし、海上ではヘリ空母を建造しようと述べられておるが、その問題は第二期計画の一環と認めてよろしゅうございますか。
ことしは第一期計画の最終年であり、来年はまた第二期計画の初年度であります。そうして新予算を提出しようとしておるのでありますから、常識的に考えて、もうすでに第二期防衛計画が防衛庁の中において決定されておらなければならぬ時期だと思いますが、いかがでございますか。
まだ庁内の意見がまとまらないのか、それとも大蔵省との了解が成り立たないのか、あるいは、アメリカとの関係にまだ不明確な点があってまとまらないのか、そのいずれでありますか。
具体的にどの点でありますか。
そうすると党内の意見ではなくて、アメリカ関係のマップの問題が主体でありますか。
常識としては、今度の通常国会の劈頭までに、新予算案とそろえて、その裏づけとしてお出しになるべきものと思うが、お出しになる用意はございますか。
では、根本問題についてお伺いしますが、安保条約を改正したのちにおける防衛力の増強の方針は、旧条約時代と変化はございますか。
それは非常におかしいと思う。なぜなら旧条約は、日本の自衛力がゼロであるという前提に立って、米軍の一方的な防衛負相であります。日本は基地提供の義務だけを負ったのであります。新条約は、二十三万の現実の兵力をアメリカが承認をして、それを極東戦略の一つの柱として、双務的に共同防衛の義務を両国で分担することになったのであります。 従いまして、日本の第二期計画は、米軍の戦略と密接な関連のもとに立てられるべきが至当であります。改正前のように、日本の独自の見解だけで、日本の国力だけでは決定できない、これが私は新条約に基づく新しい第二期計画の性格と思うが、長官はいかがでありますか。
では新条約に基づく日米合同委員会、日米安保協議委員会、これは開かれたことがありますか。
それでは第二期の防衛計画をおきめになるときは、日米合同委員会にまずかけて、日米の了解の終ったものを成案として国防会議におかけになるのか、あるいは国防会議で日本の意見をまとめたのちに、アメリカとの調整をしてやられるのか、いかがでありますか。
では防衛庁の案ができ上ったときには、事務折衝の段階においてアメリカとの戦略上の関連が成り立っている、こう了解してよろしゅうございますか。
では具体的に承りますが、長官は、日本の国力と国情から見て、陸、海、空の自衛力を、限られた予算のワクで、いすれに重点を置いて増強なさろうとするか。
特色のある性格を持たずに、均衡のとれた、バランスのとれた小型のものを作ろうとなさるのですか。