それもごもっともな御意見でありますが、私は自衛隊の精神面の充実ということは、訓練によってできると思います。訓練費を増強することが精神力を高める根本だと思います。そこでお伺いしたいのは、昨年の訓練費と新年度の訓練費においてどれだけの増加を予想されておるか。
それもごもっともな御意見でありますが、私は自衛隊の精神面の充実ということは、訓練によってできると思います。訓練費を増強することが精神力を高める根本だと思います。そこでお伺いしたいのは、昨年の訓練費と新年度の訓練費においてどれだけの増加を予想されておるか。
精神面というものは教科書を作って精神訓話をやるのも一つの面でありますが、自衛隊という特殊任務を持った公務員でありますから、訓練が非常に向上して、腕に自信を持ちますと精神力は高まる。精神力というのは決して教科書の編さんじゃない。訓練費を増強せずにおいて口先だけで精神の充実をしても、これはほんとう自衛隊の精神力にならないと私は考えておる。自衛隊の予算編成を見て毎年痛切に感ずるのは、訓練に必要な経費というものが常に大蔵省から削られる、単に二十万の人間を食わすと、寝かすということに予算編成の技術が走ってしまいまして、その中身を充実するということが軽視されるおそれがあるから、特に予算折衡においてはこの点に重点を置かれて、昨年並みの訓練費でこう
これは非常にけっこうな着想と思いますが、私から率直に言いますと、少し時流におもねるというような感じを受けます、悪い言葉で言いますと。自衛隊の特殊任務を考えると、オリンピックの中にももちろん自衛隊の訓練科目に相当するものがございますが、そういう本然の訓練を向上してその最高水準の者をその種目に関するオリンピックに出すというならわかるが、拳闘の選手を作ったり水泳の選手を作ったりということは、これは自衛隊のやるべきことじゃなかろう、こういう、これはちょっと言葉が言い過ぎましたが、老婆心ながらつけ加えておきます。その次の第二項の「防衛力の近代化及び質的強化を促進する。」というのですが、陸上自衛隊について十七万を十八万にするということは、どうな
第三項の「対空誘導兵器の導入を促進」とありますが、これは具体的に技術研究所でGMの開発費を計上されるつもりかどうか。されるとすればどのくらい計上なさるお考えであるかどうか。
先年スイスから買い込んだエリコンの特許は買い込まれましたか。
「弾薬等有事初動に必要な備蓄資材の確保」、これにつきまして、ことしの三月二十三日の予算委員赤城防衛庁長官にかなり具体的に質問しております。それはおそらく現在の装備局長もあなたも答弁しておりますから、十分織り込んでこの年度計画に入っておると思いますが、具体的に弾薬の現在持っておる保有量は幾らになっておるか。それを大口径、中口径の砲弾と、小口径の砲弾と分けて御答弁願いたいと思います。概略でいいです。
それはいけない。これは三十四年度末において大体陸上のやつが、ストックが九万九千トンだったわけです、三十四年度末においてあなたの方で提出した資料が。私の言うのは、このワクの中で最も欠陥がある小口径弾薬というものがない。そうして日本があまり持っておらない大口径の砲弾が大部分を占めておる。これは平時の訓練においても支障を来たしておるから、防衛庁はその実際をよく見て、弾薬保有高のでこぼこを使用別に応じて修正しなさい。それに小、中に必要な弾薬がないのです。そしてそれを見たときに、この予算等をあなた方反省されてこの欠陥を補うために具体的な数字がここに記載をされておると思って御質問したのですが、装備局長、いかがですか。
江崎さんに申し上げておきますが、104のロッキードがずいぶんこの委員会の論戦の主体を占めておる。それは将来の問題なんです。今、私の言うのは、現在の足元でもし事が起こった場合に、小口径の火砲がない。たまがほとんどない。その日暮しなんです。たまのない鉄砲を持ったらかかしと同じで役に立たない。そういう地についた研究がこの予算の中に盛られておるかどうかということを防衛庁長官もう少し忠実に部下を督励していただきたい。 それから装備局長に聞きますが、年間の必要な使用量はどのくらいになりますか、小口径。
加藤防衛局長は、予算委員会の分科会で私に答えておる。少なくとも有事九十日分の備蓄をしなければならぬと思うのですが、むずかしい。有事九十日、有事九十日というのは具体数字でどのくらいになるとお考えですか、装備局長。
その二十万トンのやつを装備するとしてどのくらいの金がかかりますか。
こういう膨大なものが実際要るのです。ところが、今はその日暮しです。これはほんとうに頭に入れておいて下さい。そうして日本で防衛生産を育成するといいながら、小銃のたまを作る工場は年度だけの注文を受けるが、この注文が何年続くかわからぬから、防衛生産はつぶれようとしておる。飛行機会社ならば政府が血目になって援助をするが、これまで育成してきた群小の中小工業をどうするのか。政府の怠慢というか、防衛計画の欠陥というか、そこに目に見えない欠陥がひそんでおる。 その次はガソリンです。ガソリンを今どのくらいストックを持っておりますか、防衛庁は。
これは平時訓練の何カ月分になりますか、飛行機、自動車の。
これを将来どれくらいまで備蓄しようという腹を持っておられますか、防衛庁長官。ガソリンは大きな問題ですが、あなたのほんとうの気持として大体何カ月分くらいのものを完全にたくわえておくかという、その大あらましの数字です。
それじゃ、今の御答弁は正しいのですが、装備局長、現在日本の国内に民間を合わせてどれくらいの一体ガソリン不足があると考えておりますか。そうしてどれくらいの消費量ですか。
こういうことで一体自衛隊の防衛計画が成り立つか。小口径の火砲はその日暮らし、ガソリンは国内に幾らあるか主任者の装備局長が知らない。それで一体、日本を守ると言う。防衛に皆さん責任持てますか、万一の場合に。そういうことをなぜ突っ込んで通産省と協定をされて、国全体の生産と、防衛に必要なものはむしろ防衛庁がリードしてそのストック量をどうするのだ、政府で幾ら持つのだ、業者に幾ら持たすのだ、その輸入計画はどうするのだ、燃料国策はゼロなんです、日本に。これほどの危険な状態はない。自衛隊は、一番少なくとも弾薬と燃料があれば完全に活動できますが、この二つが欠けて一体何になるか、二十万の自衛隊が。それを主任の装備局長が国内のストックを知らぬでは済まされ
非常にいい着想でありますが、ヘリコプターについてどういうお考えですか。風水害とか、その他非常にこれは民生面において協力するのですが、あなたの選挙区の場合。これを一体どうなさるか。自衛隊の限られた予算だけで、定数を整備するだけでその目的が達成できるのか、あるいはその他の何か御着想があるかどうか。
来年度の予算で何機になりますか、陸海空合わせてヘリコプターの数は。
大体全部合わせて百機そこそこですね、大まかなところは。そこで問題は、自衛隊の限られた予算と任務だけでヘリコプターの数をふやすことは無理があります。何か方法を講じなければいけない。どういう方法を考えるか。私の着想でありますが、将来これは観光用、輸送用に民間でうんと使われるようになります。それで、政府がかつて自動車保護制度を作ったように、民間として使う分に対しては政府がその何割かを補助してやるのです。ただし、有事の時には直ちにそれを集めて救難に使用するというような一つの着想でも考えないと、ヘリコプターを民間と共同してやるということは、自衛隊の独力だけでは無理だ。そういう新しい着想についても、新しい通常国会ではぜひ一つ考案をめぐらしていた
では、連隊というものを依然として持とうとするか、あるいは大隊を基準にした、大隊の戦術単位の充実によって新しい師団の編成をやろうとしているかどうか、どうですか、その根本は。
けっこうであります。これは三年前から言っておるが、なかなかこれはお聞き入れにならなかったが、ようやくその着想に変わってきたことはけっこうです。 その次は海上自衛隊の問題でありますが、警備艦と潜水艦と掃海艇と駆潜艇というこのいずれに将来の重点を置こうとされるか、それを承りたい。