あなたじゃない、総理から。大事な点だから。
あなたじゃない、総理から。大事な点だから。
関連。今、千田委員から関連質問がありましたが、こういう事態を見て、労働大臣も公安委員長も涼しい顔をして東京にいることはおかしい、なぜ現場に飛ばないか。現場の収拾が一番大事で、口先の答弁で解決できるような事態ではない。血を流し死人を出している。アデナウアーにきょうの午後お会いになるそうですが、ドイツにはこういうことは起こっておりませんよ。日本の恥と思うなら、なぜ大臣みずから現場に飛んで現場の処理をおやりにならないか。
関連。今牛田君の質問にありましたが、私はこの移民がふるわないのは、政府部内に不統一、農林省と外務省とかなりけんかしている。おそらく移住局長も農林省方面の取りまとめ、圧迫というか、足を引っぱることに相当苦労をしておられるのじゃないかと思う。これは農林省にも通産省にもいろいろの点に関係ございますから、政府としては強力に各省を外務省に統一させる、一本で推し進める、そういう御決意がおありかどうか、総理及び藤山大臣から承りたい。
あまり大きな問題じゃないから、大きな声で反対する理由もないのですが、お出しになった提案理由の説明を見て驚いた。鋭意調査審議を進めて参ったと書いてありますね。しかし、この提案理由の説明を見ると九カ月延ばす。こんなものは民間でやったら一週間どこかヘカン詰めしてやったら結論が出る問題です。それを九ヵ月でもって、結論が出ずにもう一ぺん延ばそう。そうして、れいれいしく今日まで鋭意調査審議を進めて参りと書いてある。中身は一ヵ月一回、これが役所の仕事の怠慢なモデルだと思います。こういう調査会があっちにもこっちにも数えきれぬほどある。これを整理することこそが、福田さんの仕事であって、こういうサボつた、いいかげんと言ったら失礼かもしれぬが、一月一回ぐ
関連。今の議論を聞いておりますと、極東の範囲については、一々島をあげて論評しないと、これはまあ一応納得しましょう。 それじゃあ具体的に承りますが、岸総理のただいまの答弁は、米軍の行動を事前協議によって控制することの方が極東の島をあげるよりも大事だとおっしゃっているが、それでは起こり得べき一つの例をあけます。金門、馬祖に再び紛争が起こって、在日米軍が金門、馬祖の方へ出動するときに、あなたは総理大臣としてノーと言うかイエスと言うか、それをお答え願いたい。
ちょっと関連して。私は一昨年金門、馬祖の事件が起きたときにちようど香港におりましたので、香港から沖繩に寄って日本に帰ったのであります。そのときに沖縄飛行場で半日おりまして、日本の本土の方面から戦闘機が群をなして南の方に移動するのを現地で私は見ているのでありますが、岸総理は、一昨年は日本から一機もその方面に移動しなかったとおっしゃるのか、それを知らぬとおっしゃるのか、ないとおっしゃるのか、念を押しておきます。
まあこれを御説明承りまして、中曽根大臣の新進気鋭の情熱を傾けて、積極的な予算の取得に努力されて、また大臣を中心として皆さんが、おくれた日本の技術をいかにして追いつくかということに努力されている跡がよくうかがえる。この点については敬意を表し、期待を持つものでありますが、ただ私が今の御説明を聞いて、まことに残念に思うことが二、三ある。 それは、岸内閣は、科学技術振興策を最高の重要施策としておる。安保条約なんというものは、国民の生活にも大した関係のないもの、ああいうものに血道をあげて一番じみなこの科学技術振興ということに、看板は最重要施策として掲げておきながら、その中身を読んでみると、きわめて貧弱なものという感じを抱かざるを得ない。努
そこに皆さんが自覚しておられる通り、岸内閣の一枚看板として積極的な、国民を幸福にする内容を持ったものはこれだけなんです。それがいかに貧弱な予算であるか。もちろんこれは皆さんを責めるわけじゃない。内閣全体の責任として、もう少し画期的な、積極的にその認識を深めさして、つまらぬ問題に税金を使うよりも、こういうところにぶち込め。ロッキードを作るのに七百億円、その地上設備費を入れて大体一千億円、しかも、五年たったときには、何の役にも立たない古ぼけたものになる。それをやるならば、なぜミサイルの研究をやらぬか、あるいは放射能の防衛対策をやらぬかということを、私は数年前から声をからしておるが、耳を傾けようとしない。その点について、きわめてこの予算は
私は今の説明を聞いてびっくりしたんですが、長期といわれるから、少なくも三年くらいかと思ったら、長期が一年間、短期が三カ月、これはまるで代議士の恩典旅行みたいなものですね。内容的には何もない。しかもその予算がれいれいしく書いてある。五千三百四十万円というのは、岸総理が四回外国を回った。岸総理が外国を回った漫遊費だけで一億、勲章を持って回ったのが一億円、まじめな学生や学者がこの大きな問題に取っ組むのに半分しかない。そこに岸内閣の科学に対する認識不足をこの予算は暴露している。よそへ行って説明するのに恥ずかしい。こんなことを選挙に行って演説したら台なしです。岸さんの四回よりも、全国の学者の旅費が半分しかないということは、これは世界のもの笑い
名答です。その通りなんです。これは私も、たくさん苦情を申し込まれておる。ちょっとしたことをこつこつ勉強して、特許をとろうと思って命がけになっていると、二年かかるんです。そうして、その窓口の連中が、ちょっとおつかいものをしなければ、促進してくれない、ただでは、理屈では……。おつかいものをすると、少し早く通る。そうして二年間かかっておる。あなた方が首をひねるなら出しますよ、個人の名前が出るから控えておるが。二年たつうちには、創意がもはや古くなってしまう。魚だって、二年たったものを刺身にできぬでしょう。こういう科学技術は鮮度がよくなければならない。実験に対して間髪を入れずやるというだけの鮮度をもってやらなければ、うまくいかない。そういう意
その次は、十九ページを見て下さい。十九ページの航空技術研究所というところで、遷音速風洞をお作りになるのはいいことですが、日本で、ことにエンジンがよくできないのは、三菱とか川崎、そういう会社が自分の資本でちっぽけな風洞を作っておる。そうして、ほかの会社に利用できないように、小さな規模でこそこそやっているところにある。これでは世界的な研究はとてもできない。小さな民間資本では……。これをねらったのだろうと思うのですが、このねらいは、少くとも航空技術に関係あるすべてのメーカーが国で作ったものを利用できるようにということを考えられて、思い切ったものをお作りになったらどうか、その点を一つ。
それにしては、こんな貧弱な予算でできますか。
そうしますと、ことし中にこの研究所ができると、大体国際水準に近いというところまで持っていけますか。
ほんの芽ばえですね。
その次、二十二ページですが、放射線医学総合研究所、これに七億三百九万円をとられておる。これはきっと中曽根さんにどこかでお目にかけたことがある。これを御存じですか。
それじゃ見て下さい。これをあなた方知らなければ困ったものですね。
西ドイツで使っておるのです。空中の放射能をそれで検定する。これはアデナウワー首相が来ておりますから、会って聞いてごらんなさい。これは、国が国費で作って、四千万の西ドイツ国民全員に配っております。これにフィルムが入っておりまして、空中の放射能が鋭敏にこれに感ずる。それを現像すると、何カウントの被害を受けているということが立ちどころにわかる。それによってこれは致死量だ、これは治療すればなおる、これは何パーセント入っておる、これは無害だということが判定される。そうしてその判定に応じて、放射能から全国民を救うような医療、退避を計画し、広い意味における民防衛ということに年々二百億をこえる予算を投入しております。ちょうどアデナウァー首相が来てお
お願いしておきますよ。決してあなたのあげ足をとるわけじゃない。今までの科学技術庁の予算から見ると、確かにこれは中曽根新大臣が馬力をかけられただけの功績は認めます。しかし現在の世界の科学の進歩に比較するというと、あまりに恥ずかしいものです、そのパーセントといい、その内容といいですね。これで一枚看板の科学振興ができるなんて思ったらこれは笑われます。着想としてはいいが、そういう意味でじみな仕事で派手じゃないが、どうか一つむだな金をここへ突っ込んでもらうように、元手をかけぬところに芽が出る道理がありませんから、科学技術庁は思いを新たにして、民族の運命を皆さんの時代に築くのだというつもりで今後とも努力していただきますように要望しまして、私の質
ちょっと関連して。今岩間君の質問に関連して、ちょっとさっき質問するのを忘れておったから質問しますが、そこに並んでおられる科学技術庁の政府職員の中で、技術出身の方は手をあげて下さい。……全部そうですか。
そこで、その月給が、あなた方と一緒に大学を卒業した行政事務官と比べてどうなっておりますか、率直に言いなさい。