これは南海汽船以外に宝海運という会社がございまして、これが徳島、和歌山、海南の航路をやっております。
これは南海汽船以外に宝海運という会社がございまして、これが徳島、和歌山、海南の航路をやっております。
海上保安庁の関係につきましては、海上保安庁から御答弁になると思いますが、いわゆる競争関係でございますが、これはむしろ小松島と和歌山間との競争といいますよりも、大阪から小松島間、これは今おもに関西汽船とそれから阿波国共同汽船というのが配船いたしておりますが、むしろ航路としましては、この阪神間と徳島、小松島というものを船で直行するか、あるいはこの南海汽船によりまして、和歌山で電車に中継してやるかということにおきまして、いわゆる競争関係に立っているわけでございます。ただ、新聞紙上でいわれますように、そういう意味では確かに競争意識はあると思いますが、そのために危険を冒して云々というふうなことは絶対ないとわれわれは考えております。
今、手元にございませんので、後刻調べまして御報告申し上げたいと思います。
そういう事実は確認をいたしておりませんが、やはりあの航路はときどき強い風が吹きますので、大体会社としましては、非常に平穏なときの航路と、それから多少海が荒れたときの航路と二つ考えておりまして、風の多少強いときには淡路島に近い航路をとっておったようでございます。それであの船の遭難したときの航路もやはり淡路島寄りの航路をとっておったようでございます。そういうことを営業所長と話し合って行ったかどうかにつきましては確認をいたしておりません。
それは当南海丸が実は同日十三時に和歌山を出まして、徳島に十七時に着いております。それから十七時半に出港をいたしまして遭難したわけでございますが、その後、徳島から二十二時に宝海運の船が和歌山の方に出港の予定でございましたが、これは欠航いたしております。
同時刻に和歌山を出る船が欠航したということは確認いたしておりません。おそらくそういうスケジュールはないと思っておりますが、なお確かめましてお答え申し上げます。
これは本件に関しまして、南海丸の出港につきまして、そういう事実があったかどうかは確認いたしておりませんが、これは船会社の一般的なやり方といたしましては、大体船長がこの程度ならば行けるということの意見を述べれば、特別の事情がない限り、大体出港をさすというのが一般のやり方のようになっております。
遭難者の弔慰につきましては、私どもといたしましても、できるだけ御趣旨に沿うように努力したいと思っております。なお、これに関連しまして御報告申し上げますと、幸いこの会社は一人当り二十五万円の保険に加入いたしておりまして、これは第五北川丸のときのように定員過剰というような法令違反のことは今のところ考えられませんので、これはそっくり、少くともその分は遺族の方にお渡しできると考えております、なお、それ以上、できるだけ御趣旨に沿うように努力したいと思います。
小松島発の方から申しまして、八時、それから、十四時……。
八時に出まして、和歌山へ十時三十分でございます。
これが十三時五十分に和歌山を出まして、十六時二十分に小松島に着くわけでございます。それから、その船が十七時三十分に出まして、二十時に和歌山へ着いております。それからもう一つの便が、和歌山を九時半に出まして、十二時に小松島に着いております。
これが当日では南海丸でございます。十七時半に出まして……。
九時半に和歌山を出まして、十二時に小松島でございます。それが十四時十分に小松島を出まして、十六時四十分に和歌山へ到着するわけでございます。
その船が十九時に和歌山を出まして、二十一時三十分に小松島に着くわけでございます。
さようでございます。
これは十九時に和歌山を出ます分は、当日は欠航したわけでございます。
南海丸の方は、十七時三十分に出まして、二十時に着くのが遭難したわけでございます。
これは和歌山の方を出ますのは、十九時でございますので、相当強風が吹いておったから出なかったのではないかというふうに想像しておりますが、今御指摘のございました十七時三十分の南海丸との関連におきましては確認はいたしておりません。
この点、実は和歌山側といたしまして、どういう判断をいたしたか、確認してないのでございまして、この点は調べまして御報告申し上げますが、実は十八時三十分に南海丸からSOSの電波を受けまして、この船もすぐに現場に急行したものですから、いわば和歌山の方の出港する予定であったかどうかにかかわらず、救助におもむいたものですから、事実上欠航したわけでございます。そういう点、どういうふうに和歌山の方で判断をしておったかどうか、その点は調べましてお答え申し上げたいと思います。
この点、先ほどもちょっと申し上げましたが、どういうものか、南海丸の出港におきましては、小松島の営業所では、徳島気象台の気象通報を受けてないのでございます。で、その点が、一般のラジオでも放送したらしいのでございまして、その辺、どうして入手できなかったのかにつきましては、よく調査いたしましてお答えしたいと思います。 それから気象台との特別な通報の関係でございますが、これは現在は任意に気象台との契約を結びまして、そこと特約があれば、そういう一般の民間のところへは、特に電話その他によって通報するという制度に相なっておるわけでございますが、この点も確認しておりませんので、これも調査いたしまして御報告申し上げますが、今のわれわれの判断では、