利子補給というものの考え方の基本は、こういうことでございます。日本が非常に金利が高いものでございますので、その他におきましては十分外国と対抗し得る素質はあるわけでございますが、金利の面で非常に海外競争において苦境に立つ、そういうことで、国際的に海運が競争し得るような金利まで利子補給というものによってこれを引き下げる措置を講ずる、その上に立って海運業者は荷主との間に商業上の長期契約を結びなさい、そういう考え方でございます。したがいまして、この長期契約の条項がどうのこうのという審査は、これはいわゆる商業ベースにまかしておるわけでございます。先ほど申し上げましたように、それが開発銀行からいえば資金の回収のめどがないような契約でありますれば
