まず、再編成問題、つまり、合併、提携というふうなことにつきましてでございますが、金融機関の合併につきましては、金融制度調査会の答申におきましても、国民経済的観点から見て規模の利益を生かすような合併は望ましい。特に、都市銀行などについてはそれが望ましい。ただ、あくまでも金融機関の自主的判断に待つべきであるということを述べております。それからまた、合併につきましては、寡占化が進むとか有効競争が阻害されるというふうな弊害が生じては困るから、その点は十分に配慮するようにということが述べられております。それから業務の提携につきましては、特にこれは合併よりも人事とか給与とかにまつわる問題を回避しながら、合併と同様、あるいはそれ以上の効果をあげ得
