この調査会は郵政省の諮問機関でありますので、この答申が出て参りました場合、もちろん尊重はいたしますけれども、それをそのままうのみにしなければならぬということにはならないと思います。それから、それによって法律の改正案ができましたら、国会において御審議をいただくことは当然でありますので、その部分で政界の御意見の反映を受けたい、こう思っております。
この調査会は郵政省の諮問機関でありますので、この答申が出て参りました場合、もちろん尊重はいたしますけれども、それをそのままうのみにしなければならぬということにはならないと思います。それから、それによって法律の改正案ができましたら、国会において御審議をいただくことは当然でありますので、その部分で政界の御意見の反映を受けたい、こう思っております。
この調査会というのは議決機関ではございませんで、あくまでも諮問機関でございます。従って、諮問機関の限界でこれを大いに尊重するということになると思います。
私は、森本さんが参考々々と言われますが、参考というのでは、何といいますか、私の頭の中にある実態と比べてみると少し権威がなさ過ぎる感じです。そうかといって、これをこの通りやるということではない。その中間ということですから、何というか、右とか左とか、参考であるかどうか、こういう質問は非常に困る。ですから、少し回りくどいですけれども、諮問機関としての本質を十分尊重する、こういうことでございます。
今の御質問はやや仮定が強過ぎて、そういうような答申があった場合には二つの法律に分けるつもりだと答弁するだけの準備を私は持ちませんけれども、かりにそういう基本的な問題が答申されてきた場合には、相当高くこれを尊重することになると思います。
明瞭にお答えいたしますが、この調査会の答申は、根本の骨子においては十分これを尊重いたします。
私はこの調査会を運用するにつきましては、こちらからこういう格好のものはどうでしょうかという諮問をすることもあり得ると思いますけれども、最初のころは委員の先生方に、現在の放送関係の法制でどういうところが悪いかというようなことについてのいろいろな意見を出し合っていただきまして、それを整理して、それから大体この方向で問題を考えていこうということがきまってくると思いますから、そうしたらこの方向でやっていこう、最初に諸先生の御意見を出してもらって、それから始めていきたい、こう考えております。
そのつもりでおります。
私が今ここでその点について御答弁しますと、一つの予断を与えることになると思うのであまり言いたくないのですが、私の考え方では、調査会の諸先生に純然たる客観的なそれぞれのお立場でどう思われますかということを伺っていく、政府が一応の予断を持たない格好で始まりたいと思っておりますが、当然問題になるのは免許制度の問題だろう、こう予想しております。
そうです。
その通りでございます。
率直にお答えしますが、最初は私たちも森本さんのお考えのようなふうに、事務局も作り、さらに調査費も膨大に取って、約五千万円くらいなものをやろうかという考え方を実はしたわけです。しましたけれども、大蔵省がなかなか承知をしないだろうということは最初から考えたのでありますが、一生懸命にやってみましたけれども、やはりうまくいきませんで、まるまる削られてしまうよりは、とにかく調査会を作っておく方がいいという格好で妥協した、——これはこういうことを言っていいかどうかわからぬけれども、率直に言うとそういうことです。
私のほうにも電波監理局というとにかく一つの組織を持っておりますので、結局この電波監理局が大いに働きまして、この委員会の事務局的役割を十分に果たしていけるように努力をしてもらうということで最大限度能率のいい運営をしたいと思います。
私は、電電公社の説明で、実は卒直に言いますと、この議場でそういうことをやっているということを初めて知ったのですけれども、私は、電電公社の説明を聞いておりましてもっともだと思いますのは、そういうような処置をしたのは、一般の人たちに迷惑を特定の人々がよけいにかけているから、つまり特別によけい東京に電話をかける人たちが年中その回線を使っていて、ほかの人がなかなかかけられない、非常にほかの人に迷惑をかけているから、その分だけはよけて、一般の人の便宜を増進するために、それをやっているのだという説明をしておりますから、これならもっともじゃないかと私は思います。
将来物数が予想外にさらに激増いたすような事態が起きますればこれは別ですけれども、現状のところでは、現在の定員で円滑に運営ができるものと考えております。
最初の予算要求のときには定員のほかに臨時の職員というものを相当に予定をいたしまして、合わせてとこう考えておりましたのですけれども、その後大蔵省の了解もあり、行政管理庁の方の了解もあり、そしてまた雇用の関係がいろいろ変わって参りまして、雇用しやすいという立場からいいまして、今まで経費で、つまり臨時職員でまかなおうとしておったものを定員に繰り入れたものですから、定員は非常に充実して参りました。その反面経費の方は要求よりもずっと少なくはなったのでありますが、定員ばかりで郵便事業をまかなうということも実際の運用としてはむしろ工合が悪いんで、ことにある特別な期間は常時若干ずつの臨時職員を使っていた方がかえって都合がいいということもありますので
配達をしない八十五条適用地域というものは逐次解消する方向に努力をいたしております。それから配達回数で、従来三回やったところが今は二回になっているじゃないか、確かにそういう点もありますけれども、これは郵便物が戦前に比べまして非常にふえたということが主たる原因だと思います。
こういうことを言うと私はしかられるかもしれませんが、戦前の従業者の方が、今日の人よりも、総体的に観察してみますと、よく働いたということが言えるのじゃないかと思います。
私は、労働基準法等がございまして、戦争中のようなそういう搾取的な労働をさせようというのではありません。成規の労働をすることによって現在の郵政をまかなうためには、率直にいって非常に膨大な人が要ると思います。今日の労働事情からいって、そういう膨大な人を郵政省だけで——現在においても、もうすでに郵政省の職員の募集については若干の困難を感じているようなときに、そんな大ぜいの人を一体使えるか。結局現在では昔二回に配達したところが一回に——まあ一回になっているところはないと思いますが、三回のところは二回に、四回のところは三回になる、こういうところがあるわけです。ですから、私が働いたと言ったのはそういう意味でありまして、あなたはすぐ、それをひっく
安宅先生にお願いいたしますが、私は現在の労働者が働かないと言ったことは一ぺんもありません。戦前の人の方が労働量が多いという意味で働いたと言ったのであります。従ってその点は誤解のないように——これは労働組合に対しても、私が今の人たちが働かない、こう言ったということなら重大問題です。私はそうは言っていないので、戦前の方が労働量が、これは制度が悪かったせいですが、非常に多かった、こういうことを言っただけの話でありますから、御了解を願いたいと思います。 定員の問題は人口問題の陰に隠れてごまかすなと言われますけれども、実際問題として今の定員を補充するだけでも、われわれはなかなか困難を感じておるのです。いわゆる完全雇用の場合には、それは金を
最初に郵務局長から実情を御報告しまして、あとで……。