日本銀行のゼロ金利政策のもとで豊富な資金供給を行ってきたわけでございますが、そのことが長期金利を、かつて二%を超えていたのが、一・八%前後で今ずっと来ておるわけですね。これからまた新たに、今度は七兆数千億、国債が補正予算で要るということでございますけれども、その辺のところは恐らく市場で吸収できる、短期のものを大分お出しになるようでございますから、できていくんだと思います。 明年度も含めて、これからどれだけの国債が発行されていくのか、私どもにはちょっとまだ見当がつかないのですが、民間の資金需要は比較的まだ弱いし、機関投資家の方は有利な運用先を求めてまいりますし、マクロ的にも、民間部門というのはまだかなり大幅な貯蓄超過が続いていくの
