私が先ほど付加使用料等の認可料金につきまして、効用あるいは負担能力ということを一つの要素として加えるべきだという考えを申し上げましたのは実はそのことでありまして、確かにそういうことはあると思うのでございます。現に電電公社の料金の中でも基本料などにつきましては、そういう意味から三割の差をつけておるということも言えるかと思うのです。ただ、従量制の料金につきましてそういう差をつけるということは、たとえば鉄道運賃の場合、あるいはほかのものにしましても非常にむずかしいんじゃないかと思います。しかし、理論的にはそういうことも考えられることでありますし、余り世界に例はないようでございますが、私どもとしては、将来問題として十分検討に値する問題でござ
