前回ここでも御説明をいたしましたが、定額料金——定額通話料と正式に私ども申しておりますけれども、考え方と申しますのは、電話一本のコストが現在段階で大体四千五、六百円、これが昭和五十二年末には大体五千三百円ぐらいまでまいると思います。私どもが今回料金改定の対象として考えております五十年から五十二年の三カ年で大体一本当たりのコストが五千円台に入ることは現在の状況から間違いないと考えておるのであります。 これに対しまして、現在の収入面から見まして基本料と従量制の通話料を合わせましたもので五千円以下の収入しかいただいておらない電話の数が非常に多うございまして、住宅用電話で申し上げますと九二%が五千円以下の収入、いわゆる赤字路線ということ
