それからもう一つですが、これもまあ私の、ものを読んだつまらぬ知識かもしれませんけれども、大体技術革新をじっと見ておりますと、まずミシン、いわゆる部品の数でいいますと、ミシンは十の二乗だと言うのです。それから十の三乗に技術革新が上がっていった、それは何かというとテレビだと。それから十の四乗に入ってきた、それが自動車。それから十の五乗にいった、アメリカはすでに五乗にいった、これがコンピューター。それから十の六乗は何かといえば、これはいわゆる宇宙ロケット、十の六乗というと一千万ですか、だれか計算してみたらわかるが、一千万の部品がロケットにはついておる。そしてその一つ一つが九九・九九%の安全度を持っているとしても、一千万にすると三〇%くらい
