それでは、この記事についての外相の御感想はどうですか、大体意に沿うておりますか。
それでは、この記事についての外相の御感想はどうですか、大体意に沿うておりますか。
外相は先日の本委員会の石原委員の質問に対して、持ち込みの場合も、いわゆるアクティブの場合もあるし、パッシブの場合もあるだろう。こういうふうに論争を展開されたのですが、そういうふうに解釈してよろしいのですか。日本から持ち込みを要求する、いわゆるアクティブな場合もあり得るのですか。
そうしますと、確認しておきたいと思いますが、日本側からアクティブに持ち込まさせるという発議をするということは考えておらない、こういうことですか。
これも外相に聞きたいんですが、日米安保条約と六条に基づく事前協議というものは、これは一体のものであって、不可分なものかどうか、これを聞きたいのですが。
私もそう考えておるのですが、したがいまして、事前協議の条項について新たに特別な取りきめをするとか、あるいはこれを変更するということは安保条約の変更になる、こういうふうに理解してよろしいですか。
佐藤総理は、本委員会の中で、特に矢追委員の質問に対して、最終的にこういうふうに述べておられますが、「特別な取決めということについても、条約を改正しなくてすむもの、そうして他に影響のないもの、こういうものをつけ加えることができるかどうか。基本的な改正、そこまでの取決めをしなければ、祖国復帰はできない、ということになれば、重大だとも思う。」、こういうふうに述べておられますね。したがって佐藤さんの最後の悩みのところはわかるわけですね。これについて知恵を出すのが外務省の仕事だと思うのですが、どうですか、出ましたか、知恵が。
私も私なりに、佐藤さんの悩みを、あるいは最後の詰めのところを抜き書いてみたのですが、まず第一に、沖繩はことし秋の佐藤・ニクソン会談で返還のめどをつける。これが第一点。基本的なことです。第二は、返還後の沖繩は日本の憲法の適用を受ける。三番目は、本土との区別はできない。四番目は、本土には非核三原則がある。沖繩にもこれを適用する。それから五番目としては、日米安保条約は返還後は適用される。こういうふうに大体言われたことをあげてみたのですが、外相としてはどうですか。
大体の大筋は認められる、しかし一つ一つ突っ込まれるとイエスは言えない、こういうわけですが、もうこの論争はやめます。幾ら言っても、あなたのほうで白紙で、また逆戻りしますから。そうすると、これだけのものを認めるとすると、かりに認めたとすると、あと一体何が残されているか、その点が問題だと思うのですね。その点が佐藤総理の悩みでもあると思うのですが、あと問題というのはどういう問題ですか。
私が判断するところによると、いまの仮説がかりに成り立つとするならば、あと残ったところは、いわゆる時前協議の問題、あるいは有事と平時の判断であるとか、あるいは極東の範囲の問題であるとか、あるいはナショナル・インタレストをどう解釈するという問題とか、こういう問題が残ると思うのですが、その点どうでしょう。
ここで私は前に戻りますが、牛場さんを爼上にのせて申しわけないのですが、結局メースBは戦術核兵器であると、こう言ったことは、いま私が言ったようなことにずっとつながってきているというような気がするのですが、そういう意図でいわゆる世論を操作しておるというふうに理解できると思うのですが、その点どうですか。
時間がなくなってまいりましたので、もうこれ以上詳しいお話を、質疑を続けるわけにはまいりませんので、最後に外相に申し上げておきたいと思うのですが、私もやはり日本人で、そうして、日本の防衛、日本の安全という問題については、私なりにやっぱり考えておるわけです。したがって、まあゼミナールになるかもしれません、外相のおことばをかりれば。しかし、それは聞いてもらわなければ困ると思うのですが、先般石原委員が、われわれの考え方、いわゆる社会党の考え方、あるいは野党の考え方でいくとトロイの悲劇を生むぞと、まあ、こういうことを表現されたのですが、しかし私は、今日、核抑止力というものをずっと見ておりますと、核抑止力が作用する場合は、米・ソの二大核保有国の
尾関先生にひとつお伺いしたいのですが、先ほど尾関さんのほうから、物価あるいは公共料金、中小企業の問題等についてお話をいただきました。結論的に言えば、経済というのはあまり感情に走っちゃいかぬ、あくまでも合理性を追求して、その上でりっぱな結論を導き出していかなければならない、またそれ以外に方法はないのだ、こういうふうなお話がありました。私も全く同感でございまして、経済は、これはもうわれわれが幾ら感情に走ってみたって、みずからの自律運動を合理的に進めるだけでしょうから、結局行き着くところに行き着く、こういうことになろうと思います。 ただ、私お聞きしておってちょっと懸念をいたしますのは、極端に申し上げると、私の認識が誤ったのかもしれませ
磯村先生にお伺いしたいのですが、私もぜひひとつお会いして、ゆっくりお説を拝聴したいとかねがね思っておりましたので、きょうは非常に恵まれた機会で、感謝しておるわけですが、時間がありませんので、あまりむずかしい問題、理論的な問題を長時間質疑をするわけにはまいりません。したがいまして舌足らずのところも出てまいります。したがってまた何回も往復して質問したいのですけれども、それもできないと思いますので、ひとづかいつまんで質問を申し上げてみたいと思うのでありますが、先ほど来、いわゆる現代社会の移り変わりつつある姿というものを幾つか例をあげて、最終的なビジョンというのは、日本列島が一つの航空母艦のようなものになるのではないか。したがって一つボタン
ちょっともう一つだけ。磯村先生、私も先生が航空母艦になることを望んでおるということを申しておるんじゃないのです。現状のままでいくと、そういう状況になる可能性がある、こういうふうに言われた。しかし、磯村先生はそれに対して、好ましくないという考えを持っておられるとするならば、いわゆる現代においてすでに将来が予知できるわけですから、好ましくない状態にいくんですから、と学者は判断するということになれば、現状の軌道を修正するのが、一つの私は学者の任務ではないかというように考えるわけです。もちろん磯村先生のように都市を主として研究されておられる人たちの責任ではありません。これは当然経済をやり、法律をやり、文学をやり、あるいは医学をやり、心理学を
それでは、私からまず愛知外務大臣に外交問題についてお尋ねいたしたいと思います。 愛知さんもいよいよ訪米されるということを新聞紙上で聞いておりますが、その日時及びその訪米の目的についてお聞かせ願いたいと思います。
これは外務大臣、六月二日から四日、それから十一月の下旬の佐藤・ニクソン会談というのは、これはワンセットになっておるわけですね。したがって、これは動かせないというものですか。あるいは飛躍するかもしれませんが、この間に解散があるということになると、これは全然だめになるということにもなりますか。あるいはこの間をぬって解散をするということになるのですか、どちらですか。
そうしますと、沖繩問題における最終の決定の場は十一月下旬の佐藤・ニクソン会談、それを成功させるために外務大臣が先行して下準備をする、こういうふうに考えてよろしいですか。
そうしますと、何といってもあなたとロジャース国務長官の会談というものが沖繩の返還については公式的な交渉としてはスタート台に立つわけですね。最も重要な会談になる、こういうふうに考えられますが、その点はどうですか、外相の決意のほどは。
そこで外務大臣にお聞きしたいのですが、大臣としてこの重大な交渉に臨む方針ないしは腹づもりというものはできましたか、その点をお聞きしたい。
交渉の技術としては私もわかります。しかし交渉されるにはあなたの腹の中に一つの構想がなければならない。しかも、これは総理と一致した、あるいは全閣僚と一致した一つの構想がなければならない。この構想なくして交渉ができることはないのですから、その構想はもう固まったですか。