だから、私たちとしては、統一したあとにおいてこの会談を始めたらよろしい、統一された朝鮮と国交の回復をはかるべきが順当であり、これが自然の道である。いま明らかに不自然な道を政府はとっておられると思います。この点について、私は最後に、政府がもう一度反省されることを希望して、私の質問を終わります。
だから、私たちとしては、統一したあとにおいてこの会談を始めたらよろしい、統一された朝鮮と国交の回復をはかるべきが順当であり、これが自然の道である。いま明らかに不自然な道を政府はとっておられると思います。この点について、私は最後に、政府がもう一度反省されることを希望して、私の質問を終わります。
一九六四年、世界は大きく変わりつつあります。その中で、日本はいかなる道を進むべきか。私は、日本共産党を代表して、総理の所信をただしたいと思います。 総理も、国際情勢は変転していると言っておられます。では、どのように変転しているか、それはいわゆる自由主義諸国、特にアメリカの帝国主義的政策が次々に破綻していることであります。たとえばキューバ革命の勝利、パナマでの反米独立の戦い、アジアでは南ベトナム、カンボジアその他におけるアメリカのみじめな失敗、なかんずく、中国封じ込め政策の破綻、こうして、世界の抑圧された民族と人民の解放闘争は、世界帝国主義の支配を根底から掘りくずしております。一方、社会主義諸国は引き続き発展しております。これらの
海は第七艦隊と原子力潜水艦によって、陸は米軍基地によって、空はFO戦闘爆撃機によって、完全に封じ込められております。このような首都が世界の一体どこにありますか。この危険な恥ずべき状態から……
われわれは一日も早く脱却しなければなりません。いまこそ、原子力潜水艦やF105の配備を拒否し、さらに、沖繩、小笠原の返還と、米軍基地の全面的撤去を強く求めなければなりません。そして、安保条約その他一切の不平等条約を破棄して、祖国の完全な独立を達成し、平和で民主的な新しい日本を建設する道を切り開かなければなりません。これこそが、平和と祖国を愛する人々の進むべきただ一つの道であります。私は、日本共産党を代表して、わが国がこの道に沿って進むべきことを繰り返し要求し、総理のこれに対する所見を求める次第であります。 〔国務大臣池田勇人君登壇、拍手〕
関連質問で西脇さんにごく簡単な問題ですけれども、今われわれここで論議しているのは、目前に迫ったアメリカの原子力潜水艦の日本寄港、政府はこれを原則的には許可しておりますけれども、いろいろの危険その他の問題のために、まだ最後の決定はしておらない。われわれは単に科学上のいろいろな問題を論議しておるのじゃなしに、目の前に迫った問題として論議しております。今政府が出された材料としては、御存じのいわゆる中間報告だと思います。あれに基づいて科学者の良心から安全ということを保障されるものかどうかということが一つの問題で、もしあれだけでは保障されないならば、たとえば先ほど湯川さんのほうから申されましたように、理論研究とか、あるいはその他のもっと豊富な
今の質問で、お聞きしたのとお答えになった点とがちょっと若干食い違いがありますから……。私のは、ただ簡単な問題なんです。政府の提出したいわゆる中間報告を、科学者として、これは信頼して結論を出し得るものかどうか。もしそうでなかったならば、われわれとしては、もっと深い研究とか、あるいは資料を得るとか、その後で初めてわれわれは結論を出さなければならないのじゃないか、この点だけなのです。
もう時間がございませんので、ただ湯川さんに一、二の質問だけお聞きして私の質問を終わりたいと思いますが、これは御存じだと思いますけれども、六月八日に京都の宗教家とかあるいは学者、そうした方々六名の方の——その中には湯川さんが入っておられました——呼びかけというものが発表されまして、やはり国会としても、国会議員としても、こういう点だけははっきりしておきたいと思いますので、お聞きしたいと思います。 まず第一は、アメリカ原子力潜水艦はわが国の原子炉安全審査の規制を受けないから、その寄港は原子力基本法に反するものである、こういうふうに書かれておりますが、それは私は重大な問題だと思いますので、この点についてまずお聞きしたいと思います。
しかし、今の問題になっておるアメリカ原子力潜水艦の寄港については、ただ軍事秘密であって、アメリカの国内法で規制されております。で、日本の政府の回答を見ましても、この問題については、国際慣例上日本政府としてはどうもできない、こういうことになっております。そうしますと、原子炉の安全審査と規制を受けるのがこれは基本法の建前になっておりまして、そうしますと、アメリカの原子力潜水艦が日本に入港するということは明らかに日本の原子力基本法に反するのじゃないか、こういう疑問なんです。
きょうの説明の冒頭で外務大臣が、アメリカの新しい戦略体制の一環として、今われわれ論議している問題とは考えない、こういうことをはっきり言われたと思うのです。この問題は御存じのように、すでにこの前の委員会、もう一つ前の委員会でも、社会党の諸君や私たちのほうからも論議されて、いわば水かけ論みたいになったと思うのですが、その点がやはり一番根本で、これが日本の国民が非常に不安を持っている点じゃないかと思うのです。きょうはもう時間がなくなりましたので、この問題については、別に私少しこまかくお聞きしたいと思うのです。まず常識的に考えましても、アメリカの軍事指導者などは、はっきりと、新しい原子力潜水艦のあの核武装によって今までの戦略とは違った体制を
これは立場が違うとかいう問題ではなくて、現実の不安、危険というものについて、あのりっぱな学者諸君もああした態度をとっておられますし、決して共産党とか社会党とかの問題じゃないと思うのですね。だから、私はきょうは時間ありませんから、これ以上お聞きしません。別の機会に譲りたいと思います。 一、二この文書に関連して、これは私たちのお願いであり要請だと思いますけれども、十一ページに、十三カ国の三十港に百回以上という事故があったが、これに対しての放射能汚染の事故もなかった、こういうようなことが書かれておりますけれども、百回以上の事故があった、この事故の性質についての資料を提供していただきたいと思います。ここでは、寄港があって汚染はなかったと
時間もございませんけれども、重大な問題ですから、少し時間をいただきたいと思います。今までいろいろのことを申し上げましたので、二、三点だけに限りたいと思います。 それは、このF105の問題なり、あるいは原子力潜水艦の問題にしましても、根源はやはり社会党の諸君の指摘されたように、アメリカの世界戦略体制が日本でどういう影響を与えているかという問題、というのは、日本が御存じのように、安保条約及びアメリカが半ば日本を占領しているこの事実、それから、アメリカの全戦略に日本は従属しているという立場に置かれておるだけでなく、事実上そうなっておるのだということ、こうして見ますと、アメリカの最近の戦略がどういうふうに変わったかということは実際上私ど
その前に、戦略問題、アメリカの戦略問題。
それでは、今申しましたようなこういうふうなサイズ長官の発言は、防衛局長あるいはその他の方はこれはどういうふうにお考えになりますか。
私のお聞きしたいのは、アメリカの世界戦略体制、ことにアジアにおける戦略体制の一部として日本を取り扱い、また認めている。そうした場合において、日本だけがこうした原子力潜水艦——ポラリス型とか、ああいうようなものを寄港させないというふうな戦略がアメリカにあるかどうかということは、ちょっとわれわれ考えることはできないと思うんですね。今度ノーテラス型と言っておりますが、もう一そう入れれば必ずあとにはどういう型の潜水艦がやってくるかわからない、こういうことはだれでも考え得ると思うんですね。こういう点についてはどうですか。
私の言うのは、それで.はないんです。つまり、今皆さん方が言われているように、これは核武装していない潜水艦だ、これは平和親善の潜水艦みたいな印象を与えておられますけれども、これは一度入れればこれが既成事実になって、次はどういうものが来るかわからない。最後にはポラリスが必ず来るだろうという不安をわれわれみな持っているんです。この不安を払拭するような手を打ったらどうでしょうか。先ほど曽祢君や岡田君が申されたように、ほんとうに一切の核兵器を日本に持ち込まないということを日本の国是にするということを、できたら自民党のほうから提案されて国会で決議したらいい。そのときは共産党は賛成しますよ。そういう手をなぜお打ちにならないのか。ただ国会の問答だけ
それでは結局、防衛庁長官に申し上げたいことは、あるいはお聞きしたいことは、つまり、日本のいわば戦略戦術と言っていいか、あるいは軍事体制そのものは独立したものではなくて、アメリカに従属したものである、こういうふうに、われわれ事実として認めなければならない、この点はどうでしょうか。
そうしますと、時間がありませんけれども、もう一言、私聞きながら、今言われた安保条約の問題に入りたいと思いますが、ひとつお聞きしたいのは、この前の衆議院の外務委員会で川上君が外務大臣にお聞きした、サーモという原子力潜水艦が一昨年四月に横須賀に入港した。この水兵がその事実を語っている。このことが「ラジオ技術」という雑誌にもちゃんと印刷されて写真まで出ているのです、その語った人の。外務大臣は初耳だという意味のことをおっしゃったということを聞きましたけれども、防衛庁の方は、これは御存じでしょう。
要領よくやりますから。 それじゃ、その点をひとつ、われわれは、この事実はちゃんとここにある。ですから、これは全然虚構のものなのか、うそのものか、それとも、こういう事実があるかどうか、調査していただきたいと思います。この点どうでしょうか。
それでは、その載った雑誌というのは、全然これは——朝日新聞の記者なんか入っておりますが、全然虚構のことを言ったとはわれわれはとれない。そうなんですか。
あとでまたわれわれのほうで調べてみます。 それから最後に一つお聞きしたいことは、先ほど曽祢君から申されましたように、日本の国民の前には、アメリカの原子力潜水艦寄港の問題とか、F105が板付に来たということ等々について非常に不安を持っております。なぜ、こういうような不安が高いときに、わざわざ横須賀に原子力潜水艦を持ってこなければならないかということなんですが、ただ一つだけお聞きしたいことは、これもすべて安保条約の結果である、こういうふうにわれわれは理解しますが、それはそうですが。