野
野崎陽之輔
東京拘置所医務課長
1948-05-22
参議院・司法委員会
その点はちよつとはつきり申上げられません。私の氣持だけでございますから、裁判所の方の氣持はよく分りませんです。
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その点はちよつとはつきり申上げられません。私の氣持だけでございますから、裁判所の方の氣持はよく分りませんです。
特に重く書くたというふうですか。
重く報告したということは、私はないと思います。
性病のことははつきり聞きませんでした。
梅毒をやつたという程度ぐらいしか聞いておりませんです。
一應はそういう点も聞くのでございますが、ただ梅毒をやつたということだけは聞いておりますが‥‥。
現在は大体本人の訴えによつていろいろ調べておりますから‥‥。
現在は別に何もないというふうに私共診ておつたわけです。
梅毒はございます。
はあ。
その淋毒がということは、私はちよつとないように思うのでございますが。
淋毒が脳溢血にですか。
私、医者としては、そういうことを言つたようには思いません。
そういうことを言つたことはないと思います。
私に言わせると、自分でそういうことを言つたことはないと思うのです。
はあ。
私はそういうふうに言つたように思いません。ただ梅毒の場合には脳梅毒というのがありますから‥‥。
記憶はございません。
はあ、それは言えます。
別に特別な話というものはなかつたように思います。その記憶は全然ございません。