お尋ねの件でございますが、だんだんと生活環境が変わるにつれまして通勤、通学の範囲というものが郊外に延びていることは御指摘のとおりでございます。したがいまして、その足の確保ということは、昨年、運輸審議会の都市交通部会から出ました「大都市におけるバス、タクシーのあり方」という答申をもとにして、四十九年、おそくとも五十年くらいまでにはその足の確保ということをより一そう積極的にやるべくいま計画を立てておりますが、ただいま御質問のございました陸上交通事業調整法につきましては、御承知のようにこれは昭和十三年、日華事変の最中にできた、いわば総動員法的な法律でございまして、いま形式的には残っておりますけれども、もちろん現在この法律は実質的に機能いた
