ここで書いてありますのは、一言で申しますと複数確定運賃という制度を考えたい、自由運賃ではございません。全くお客と運転者とによってきまる運賃ではなくて、あくまでもメーターによって確定された運賃でございますけれども、その運賃は同一車種、同一距離について全部画一ではなくて、たとえば複数確定運賃、といいますのは、多少幅運賃、トラック輸送における幅運賃的なものを導入しておりますが、トラックのように荷主と輸送業者がネゴするものではございませんで、運転者と旅客との関係ですから、確定運賃だけを複数にする、こういう意味の制度を、これも一つの例示として考えておるわけでございます。いまよりもっと弾力性を持たせたいという趣旨でございます。
