パイプが一分間にどのくらいの油を送るかということはもちろんわかります。それからまた、かりに何分間あふれる時間があったかということはわかりますが、先ほどから申し上げますように、そのマンホールから直接海に油が流れたわけじゃございませんで、マンホールから船の甲板に流れて、そしてそれが広がって、そして船の舷側を越えて下に落ちているわけですから、それは正確な量というものはわからないわけでございますが、言い得ることは、三等機関士が船のところに帰ってきて、そしてあふれているのを見て、そして油が流れているというのを見てすぐ防除措置をかけるべく手配をしたということでございまして、したがって正確な量というものは、これはわかりません。
