そこで具体的なケースですけれども、和歌山市に紀北という養護学校がありますね。これは知恵おくれが主体の学校なんですけれども、この和歌山市で今在宅訪問教育を二十六名が実は受けておるわけですね。これは紀北養護学校の先生が家へ訪ねてやっておる。父兄の強い要望で、大体今、週二回、これは大体というか週二回通学、いわゆるスクーリングで学校へ通っておるわけですね。その結果、子供に非常に変化が出てきた。表情に非常に変化が出てきて目の輝きが出てきたとか、あるいははうことさえできなかった子が――これは月曜日と木曜日にスクーリングで行っておりますが、その日ははいながらかばんを引っ張って玄関に座り込んで母親を待つようになったとか、いろいろなそういう発達した状
