いや、それは私が言う前に、死んだ人間を持ち出すことはちょっと非礼だと思うが、その問題はいわゆる中尾宏と、いわゆる青木君との話の中で話が決まったんじゃないですか。
いや、それは私が言う前に、死んだ人間を持ち出すことはちょっと非礼だと思うが、その問題はいわゆる中尾宏と、いわゆる青木君との話の中で話が決まったんじゃないですか。
やはりいたかもしれません。そんなことは、日時は私には全然わからぬですよ、私は日記をつけないんだから。
これはわからぬね。
竹下が私に。
言ったことはない。
渡邉に頼めば絶対心配ないと言い切れぬ状況が当時あったんじゃないですかね。しかし、私はもうそんなことは問題にしてなかったです。竹下は絶対総理大臣になるという絶対の気持ちを持っておりましたから。
さあ。竹下は私には細かいことは話さぬですよ。あんな頭の悪いのに話をしたってどうせ忘れるだろうから、話をしない方がいい、し損だから。褒め殺しじゃない、こっちはばか殺しにされている。
私の聞くところによると、そのシンミン党の子分、子方だな、それが島根県に一人おったんだ。それが死んだそうだ。死んだとき、それに対する何の対策も何の見舞いもしなかったというようなことを、竹下でなくてだれか島根県の人から聞いたよ。それが原因じゃないですかねと。竹下はそんなことは私に何にも言わない。
私は、一年も続いたとは思わなかった。二、三カ月続いたろうかなという、私はたまたま増上寺のところにあるプリンス、あそこの何か。パーティーから帰るとき、十台だか、そろってプリンスの前を通るから、これは何だと聞いたときに初めて褒め殺しということを知ったのですよ。
やめる三、四カ月前じゃないですかね。それは何カ月だか、うまくわからぬ。
小針です。
はい。小針は渡邉と利用されたり利用したりしたんじゃないですか。だから私のところに来て、当然そういうことは漏れてちょうどだと思うのだが。小針がいわゆるこの告訴を取り下げてくれると、その取り下げる条件としては再建計画ができたら話に乗ってくれるかという話があったから、私は県内からの陳情でも何でも、来れば、これはいける、いけないと自分自体で判断して、いけるという話であれば電話で直接話をするのです。ですから、小針からそんな話があったから、した。そうしたら、それが下から漏れたということでしょう。頭取が下に命令したのでしょう。調べさせた。そういうことですから、私は何も、こうだからやったということじゃないと、こう思いますね。
そうそう。
竹下はそのときは言わない。私の事務所へ小針が来た。そのとき、あと、飯を一緒に食ったのが渡辺秀央かな、郵政大臣。そのとき竹下はいわゆる大蔵大臣らしいことを言っていたね。
今の、いわゆる再建計画が出てということがまず第一に必要欠くべからざることでしようと、そういうものがそろわなければ話は始まらぬと、こういうようなことを言っていたね。
言ってないね。住友銀行という問題については、竹下は私に一言も話をしてくれぬ。私がびょうぶの話をするもんだから、こんな男に何ぼ話をしたって協力はしないと。びょうぶはどんなびょうぶだ、見せろと言ってるんだけれども、見たごとないね。
誘わない。誘ったって来る人じゃない。これは私の義理人情という関係の中でやったもので、これは確かに悪いということは承知でやりました。
いた。三人。だけれども、私は酒を飲む。渡邉氏も飲む。石井さんはたばこも酒も飲まないで紅茶を飲んでいたな。私が上へどうぞお座りくださいと言ったら、とんでもないことを言う、じゃ私はこれで失礼させて、帰らせていただきますなんて言うもんですから、私が上席に座った、こういう状況です。
それは言ったか言わぬか、そんなことは言わぬと思うが。しかし私は、そういうたぐいの人でたばこものまない、酒も飲まない、そして、どうぞ上へ座ってくださいと言ったら、それじゃ私は帰らせていただきますというようなことは、ああ、この社会、こんなことを言う人がいるのかなというような感じはしましたね。
知らない。私はあの人に会ったのはその一回しかないですから。二度もない。葬式は、いつ葬式があったのかも知らない。お見舞いにも行きません、これは。