原子力船につきましては、大体本年起工、そして四十七年前後に第一船が建造される。これは特殊貨物船と言っているわけでございますが、この点はまだまだ、いわば訓練用あるいは操作用試験船の域を脱しません。したがって、原子力船事業団で日本が国としてやるわけです。そこで、先般来二回ほど、日本船主協会あるいは日本造船工業会そのほかとお集まりになっていろいろ協議をして、第二船の建造をどういうふうにするか、一つの問題は、将来におきまして、いわば原子力船というものが今日のコンテナの高速船時代に入っていくであろう、あるいは輸送船の時代、そういったいわゆる重油にかわる高速船時代が、実際にペイする、経済的に成り立つ時代というものはいつであるか。これも昭和六十年
