ただいまの鶴園委員の御趣旨は十分わかっておるつもりでございます。ただ、今日までの財政のたてまえ及び予備費の全体予算に対する割合等から考えまして、いわゆる予算の組や方の基本問題に触れることかと思います。なお、給与のみにおいて将来のこの伸びといいましょうか、給与ベース改定を一応頭に入れて、余裕財源としてこれを当初予算に組み入れていくという点、はたして妥当であるかどうかという点は、もしそういうことが行なわれるにいたしましても、今日のたてまえからは非常に困難であり、できがたいものと思いますが、現実にそれを一歩譲って、給与のみにそれが許さるべきものかどうかという点も、これもまた大きな問題になるであろうというふうに、財政の面からのみ考えますと、
