昭和九年ないし十一年です。それに対しまして二十八年には三五四となっておりますが、これが頂点でありまして、その後次第に下回りまして、昭和三十年までには三四三となっておりまして、これは昭和二十六年と大体同じくらいの水準のように思われます。これに比べまして、消費者の物価といいますか、主として家計調査の中に占める構成品目でございますが、消費者の物価の方はその上昇が少しおそくなっておりまして、昭和二十九年までは徐々に上昇しまして、それを頂点としまして、昭和三十年にやや下降いたしまして、現在では昭和九年ないし十一年に対しまして約二九七というぐらいの程度になっておるようでございます。
