今おっしゃられましたように、かつては地域社会や企業が社会保障のある意味では一定の部分をカバーするというような役割を果たしていた部分もあります。今は地縁血縁ということも薄れ、あるいは企業でも終身雇用、年功序列、これが崩れ、非正規雇用の問題もあります。 そういう個々の方々がある意味ではばらけてくるような時代において、当然、そのきずなを復活させると同時に、やはり社会保障も個人単位で支えていくと、こういうような考え方の下、最低限度の保障、セーフティーネットはもうきちっと張り巡らせるというのが私はまず立て直しの第一歩だということで、厚生労働省内にもナショナルミニマム研究会をつくって、そういう基準をきちっと打ち立てていくと。 あるいは、
