そういう点につきましては、実は衆議院におきましても、問い詰めて参られたかたもございます。併し、要するに団体交渉というものはこれからやつてみなくちやわからん問題でございまして、それを前提にして越えるか越えないか、そういう仮定の問題に対しまして、私はここ一の公開の席上でお答えするわけには参らないのであります。
そういう点につきましては、実は衆議院におきましても、問い詰めて参られたかたもございます。併し、要するに団体交渉というものはこれからやつてみなくちやわからん問題でございまして、それを前提にして越えるか越えないか、そういう仮定の問題に対しまして、私はここ一の公開の席上でお答えするわけには参らないのであります。
一つお願い申上げたいと思います。年末を控えまして、ベースアップの問題、引つくるめて申しまして裁定の問題、これが一日も早くきまりまして、私どもも、又私どものところの従業員諸君も安心して頂きたいという念慮においては、私は決して人後に落ちんつもりであります。ただ心配なのは予算がいつきまるのか、殊に運賃法がいつきまるのかというよろな点でございます。随分お忙しい国会のことでございましようと存じますが、できるだけ早く私どもも勉強をいたしますけれども、そういう見極めをつけて頂けるように、是非この際私どものほうからお願いしておきます。
それはもう裁定第一項につきましては、これは明白でございますから、あの通りの要求をいたしております。第二項、三項につきましても、当時出ておりました人事院の公務員に対する勧告等を参酌いたしまして、これに所要な額を要求いたした次第でございます。たまたま国会の解散その他のことがございまして、なかなか予算の審議が進みませんでした。そのうちに国会のほうが召集になり、内閣もできまして、その間は非常に短時日であつたのですから、私どもの用意の足らんところもあつたと存じますけれども、政府の方針が順次定められまして、非常な差迫つた時期に国会に出されたということにつきましては、私は総裁といたしましても非常に遺憾に存じますが、これは併しながら当時の時勢の趣く
数字も無論ないわけじやない。あるのでございますけれども、併しそれはいわゆる何と申しますか、要求でございますので、極めて仮定的なものでありまして、この席で私は申述べるわけにほ参りません。
鈴木先生はどういうふうに予算を御覧になつておられるか存じませんが、今年は全くの赤字で、三十億の借金をしなくちやならない予算でございます。而も今日の状態におきましては私はこれはここで申上げないほうがいいかと思いますけれども、只今炭労ストで石炭がございません。だんだん列車を減らして行かなければならんという状態でございます。何の増送である。私は涙を呑んで我慢をしておるのです。そういうことを私に言わせたいのですか。
経営者と申しましても私どもは実にか弱いものでありまして、従業員諸君が働かなければ汽車は絶対に動きません。そういう意味合いにおきまして決して私は労働者諸君と喧嘩をして、睨み合つて行こうと、それがいいのだというようなことを考えておりません。できるだけ円満に気持を合して行くという方向に持つて行きたい。それにつきましてはむしろ只今のお話の法律の拘束、或いは政府の拘束、或いは国会の拘束というようなものは邪魔になつておることもあるでありましようが、同時にこれを野放図に放して、こんな大きな企業が国会の監督もなく、政府の監督もなく全くの私企業と同じということも私は如何かと存ずるのであります。
御承知のように二十七年度の予算の給与総額では裁定は安全にこれを履行できなかつた。従いまして今回の補正におきましては、八月からの完全履行ということで無論予算は要求いたしました。ところがいろいろな財源の都合その他からいたしまして、あらゆる面で節約も図り、ぎりぎりに見込まれおるのが現在の補正予算でございます。
この数字の詳細な点につきましては、この次の機会に説明いたします。
それでは私から国鉄の状況を申し上げますが、ただいま監督局長からいろいろ御説明がございましたので、大体大綱はもう尽きておるのでございますが、これとあまり重複しないような点を申し上げたいと思います。 戦後日本国有鉄道がたどつて参りました経路などにつきましては、皆さんにおかれましてもよく御承知でございます。大体から申しますと、国鉄の収入というものは、昭和十九年ごろまではおおむね順調な経路をたどつて参りまして、毎年幾らかずつの利潤を上げていたのでございます。ところが終戦後の異常な物価騰貴、また戦争中からのいろいろな規格の低下、そういう意味合いにおきまして、戦争の射撃から早く立ち上らなければならぬというので、非常に莫大な経費を必要としたの
ただいまの御質問でございますが、御承知のように私は公共企業体の総裁でございまして、閣議等の模様は一切わからないのでありますから、何とも申し上げようがございません。
私といたしましては、おつしやる通り国鉄経営の重大な責任を負うております関係上、あらゆる角度から御説明を申し上げ、運輸大臣の非常な御努力を願つた次第でございます。しかしながら、全般的な政府の方針としてきめられましたことは、これはやはりできるだけ全般的に見て、経営上最大の欠陥のない限り、これに適応してうまく経営して行くということも、また一方において私のなさなければならぬことと考えます。まだ全貌的にはわかつておりませんが、何とかやつて行けるのじやないかという考えでおります。
お話の通りでございまして、裁定は両当事者が従うべきものであります。従いまして時期あるいは金額等の点につきましても、これはわれわれ当事者としては従わねばならぬのでございますが、先ほど来お話もありましたような次第でありまして、私は非常に遺憾に存じております。
ただいまのお話、これまた裁定にはつきり書いてあるのでありまして、先ほど長官からどんなお話がありましたか、私遅れて参りましたのでよくわかりませんが、むろん団体交渉によつて解決せらるべきものだと思います。
ただいま大臣から申し上げました通りでございますが、私は御質問の方のお話の通り、私のところの従業員諸君が涙ぐましい努力をして、今日何とか御迷惑をかけずにやつて来ておるというその労苦に対しましては、ほんとうに心からありがたく思つております。今回の問題につきましても、誠心誠意をもつてお話合いをいたしたいと存じております。
国鉄の経営あるいは財政の問題、それらについていろいろうまく行つていないという点については、これはその通りでございます。しかしながら、これは日本全体の悩みでございまして、私はひとり国鉄だけではないと思います。そのよつて来る原因も、日本が敗戦国であるというところから来たものであろうと考えまして、いわゆる抜本的方策ということにつきましては、これはいろいろ考えておりまして、何とかこの苦境をのがれて行きたいという点については、るる新内閣の閣僚の方々にも御説明申し上げまして、機会を得ますたびごとに、国会の皆さんにも御助力をお願いいたしたいと考える次第でございます。
同意見も何も、私は裁定をのまなければならぬ立場ですから、同意見も何もありません。
先ほど来申し上げましたように、館さん御承知の通り、私どもは総裁も副総裁も従業員諸君も、一体となつて働かなければならぬ立場にございます。従いまして円満なる妥結の方向に私は努力をいたしたいと考えております。
裁定の第一項については、むろんあの通りいたします。あと二、三、四については団体交渉をやらなければわからぬのですけれども、しかし交渉するについても、一応の資金の見通しをつけなければいけませんから、そういう意味で私どもとしてはまあこの程度—なお当時の収入の模様、あるいは金子の模様というようなものをいろいろと勘案しまして、この程度ならばという線で要求してございます。
それをここで申し上げるということは、結局団体交渉の内容がきまつてしまうことになるから、申し上げられません。
第一項につきましては、八月からの履行を請求申し上げております。第二項以下は先ほど申し上げた通りです。